East vs West : Sudirman Cup Final

男女混合国別対抗戦スディルマンカップ(杯)、準決勝2試合が行われ、4連覇を狙う中国と、欧州チャンピオンのデンマークが決勝に勝ち進んだ

準決勝第1試合の中国対韓国は、最初の種目である混合ダブルスの結果が勝敗の行方を大きく左右した

Great victory of Chinese Mixed pair with strong heart

韓国の先鋒、コ・ソンヒョン/ハ・ジュンユン組は第1ゲーム、中国のシュー・チェン/マー・ジン組に先行される展開となるも19点で追いつき、さらに19-20とゲームポイントを握られた状態から逆転で第1ゲームを奪う幸先よいスタートを切った。第2ゲームは中国ペアが後半抜け出し取り返す。最終ゲームは逆に韓国ペアが試合の主導権を握り先にマッチポイント(20-18)を迎える。しかしここから中国ペアが脅威のねばりと集中力を発揮。合わせて3度のマッチポイントを回避すると、試合会場を埋めた地元観衆の大声援を背に、逆にマッチポイントを奪い返し、そのまま勝利を手中に収めた

続く男子シングルスは、中国のエース、リン・ダン選手が第1ゲームの序盤こそもたつきを見せるも、韓国のパク・ソンファン選手に14-16とリードされた状況から7連続得点で一気に勝利。第2ゲームに入ると、最初から飛ばして点差を大きく広げ、11-1で折り返すとそのまま21-10で圧勝し、中国の2勝目に貢献した

Korea denied China’s dominance

中国が決勝進出まであと1勝として臨んだ男子ダブルス、世界ランク2位の韓国チョン・ジェソン/イ・ヨンデ組と同5位の中国カイ・ユン/フー・ハイファン組が激突した。実力拮抗の両ペアはこれまで何度も対戦しており、昨年1年間で見ると戦績は韓国ペアの3勝1敗。この日は、チョン/イ組が第1ゲームをリードしながら18-18から逆転で落とすも、第2、第3ゲームを連取し、韓国チームに最初の1勝をもたらした

中国2勝・韓国1勝となって迎えた4試合目の女子シングルスに、中国のヘッドコーチ、リ・ヨンボ氏は、今大会、第2戦(対佐藤冴香選手)と第3戦(対サイナ・ネワル選手)を戦ったワン・シン選手(世界3位)に代えて、初戦のドイツ戦でユリアン・シェンク選手に思わぬ不覚を取ったワン・シーシャン選手(世界1位)を再度起用した。韓国のエース、ベ・ヨンジュ選手に対する相性の良さ(過去3戦3勝)も考慮されたもようで、結果は、ワン選手が終始、優位に展開してストレート勝ち(21-15,21-12)。チームメートや会場を埋めた多くの観衆が見守る中、チームの決勝進出を決めた

◆中国対韓国の結果詳細

【混合ダブルス】 シュー・チェン/マー・ジン(世界34位)〈21-23,21-14,24-22〉コ・ソンヒョン/ハ・ジュンユン(世界8位)

【男子シングルス】 リン・ダン(世界3位)〈21-16,21-10〉パク・ソンファン(世界9位)

【男子ダブルス】 カイ・ユン/フー・ハイファン(世界5位)〈21-19,16-21,14-21〉チョン・ジェソン/イ・ヨンデ(世界2位)

【女子シングルス】 ワン・シーシャン(世界1位)〈21-15,21-12〉ベ・ヨンジュ(世界6位)

Big smile of Danish after beating another Asian

準決勝第2試合は、準々決勝で日本を下して勝ち上がったインドネシアとデンマークが対戦。インドネシアは男子ダブルスのモハンマド・アーサン/アルベン・ユリアント・チャンドラ組が、前日の平田典靖・橋本博且組に続いて、世界1位のマシアス・ボー/カールステン・モゲンセン組を撃破し1勝を挙げる。ただデンマークは、混合ダブルスのヨアキム・フィッシャー・ニールセン/クリスティナ・ペダーセン組(世界3位)、男子シングルスのピーター・ゲード選手(世界5位)、女子シングルスのティネ・バウン選手(世界8位)といったベテラン勢が着実に勝ち星を重ね、アジアの強国に3-1で勝利。チームを決勝に導いた

ピーター・ゲード選手は試合後、BadPaL に対し、スディルマン杯決勝進出という快挙を成し遂げたことで、デンマーク国内で、人気のある同選手だけではなく、バドミントンチーム全体に対する注目が高まればよいと思うとコメントした

◆デンマーク対インドネシアの結果詳細

【混合ダブルス】 ヨアキム・フィッシャー・ニールセン/クリスティナ・ペダーセン(世界3位)〈15-21,21-11,21-13〉フラン・クルニアワン/ピア・ゼバディア・ベルナデス(世界11位)

【男子シングルス】 ピーター・ゲード(世界5位)〈21-18,21-16〉シモン・サントソ(世界12位)

【男子ダブルス】 マシアス・ボー/カールステン・モゲンセン(世界1位)〈21-23,17-21〉モハンマド・アーサン/アルベン・ユリアント・チャンドラ(世界8位/10位)

【女子シングルス】 ティネ・バウン(世界8位)〈21-13,21-13〉アドリアンティ・フィルダサリ(世界33位)

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