中国・青島で今月22日に開幕する男女混合国別対抗戦スディルマンカップ(杯)、これに参加するフィリピンナショナルチームが、インドネシアから選手を招き「前哨戦」を行った トップが入れ替わり新体制となったフィリピンバドミントン協会(PBA)は、本格的なチーム強化の取り組みの第1段階として、今回のスディルマン杯でグループ4からグループ3への昇格を目指している。グループ4に属するのは、フィリピンのほか、スリランカ、アイスランド、イスラエル、セイシェル(アフリカ)の計5カ国。フィリピンとグループ首位を争う直接のライバルになるのは、スリランカとみられている 新生PBAは東南アジア内に持つパイプを通じて、日本を含む上位12カ国・地域が入るグループ1に属するインドネシアからスディルマン杯に出場しないプロ選手4人を招へい。フィリピンに居住しコーチとして活動しているインドネシアのベテラン3人を加え、フィリピンチームとの試合を実施した 結果は