マレーシアオープングランプリ(GP)ゴールド準決勝、女子ダブルスの松尾静香・内藤真実組が中国のルオ・イン/ルオ・ユ組をストレートで下し、決勝に進出した 第1ゲームは一方的に点差を広げ21-10で圧勝。第2ゲームは逆にリードを許し8-11で折り返すが、16-16で追いつくと一気に逆転し21-19で勝利した 第1シードの末綱聡子・前田美順組(世界3位)の対戦相手は、前週のインドオープンスーパーシリーズ(SS)準決勝と同じ、インドネシアのグレイシア・ポリー/メイリアナ・ジャウハリ組。世界6位にランクを上げたインドネシアペアはリベンジを狙ったが、地力で勝る末綱・前田組が21-19,21-16で返り討ちにした これで女子ダブルス決勝は前週のインドオープンSSに続き日本勢同士の対戦となった。末綱・前田組は2週連続優勝、松尾・内藤組は4月のオーストラリアオープンに続くGPゴールド2勝目を狙う