World Ranking doesn’t matter : BAM

マレーシアバドミントン協会(BAM)は、8月に英国・ロンドンで開催される世界選手権に出場する自国選手に関し、直接、出場枠獲得に寄与した世界ランク上位のプロより、ランク下位の協会所属ナショナルチームメンバーを優先する決定を下した 世界バドミントン連盟(BWF)が4月28日付世界ランキングを基に出場資格を与えていたマレーシアの男子ダブルス選手は、世界4位のクーケンケット/タン・ブンヒョン組と世界16位のタン・ビンシェン/ガン・テクチャイ組 各国・地域に種目ごとで与えられる出場枠は最大4枠。その条件は、◆世界ランク1~8位に4人または4組以上入れば最大4枠◆世界ランク24位までに3人または3組以上入れば最大3枠◆世界ランク150位までに2人または2組以上入れば最大2枠――で、世界24位までに2組しか入っていないマレーシアの男子ダブルス出場枠は2枠のみとなる ナショナルチームメンバーであるモハド・ザクリ・アブドゥル・ラティフ/フーン・ティエンハウ組はこの時点で世界32位で、マレーシアペアの中で3番手どころか6番手に位置していた ただ出場資格を得た個々の選手が実際に出場できるかどうかは、各国・地域のバドミントン協会の承認(12日締め切り)を待って確定することになっている。15日付マレーシア紙スターによると、