チャイナマスターズSS準決勝、男子ダブルス第2シードの早川賢一・遠藤大由組が中国ペアを倒し、2年連続で決勝進出を決めた。第1ゲームで今大会、初めてゲームを失うも、しっかり立て直して逆転で勝利を収めた あすの決勝では、目標とするSS初優勝をかけ、第1シードの韓国イ・ヨンデ/コ・ソンヒョン組と対戦する
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Day 5 of WC : So close but not close enough to the medal
世界選手権5日目、混合ダブルスの早川賢一・松友美佐紀組が世界ランク2位のタントウィ・アーマド/リリアナ・ナッチル組(インドネシア)相手に、ファイナルゲーム19-20まで迫る健闘を見せるもあと一歩及ばず惜敗。男子ダブルスの早川・遠藤大由組も世界選手権3連覇中(通算4勝)のカイ・ユン/フー・ハイファン組(中国)に敗れ、前回2011年の末綱聡子・前田美順組に続く日本勢のメダル獲得はならなかった この日の最終試合に入った早川・松友組は、今大会に出場したすべての日本選手が見守る中、1月の韓国オープンでまったく歯が立たなかったインドネシアのトップペアに挑んだ。第1ゲーム、何もさせてもらえぬままいきなり1-11と大差をつけられ、4点しか取れなかった前回対戦時の再現か、と嫌な雰囲気が漂う。
Day 4 of WC : Only 2 pairs from Japan advance to Quarterfinals
世界選手権4日目、各種目の3回戦が行われ、日本からシングルス3人、ダブルス4組がベスト8入りをかけて試合に臨んだが、勝ち残りは男子ダブルスの早川賢一・遠藤大由組、混合ダブルスの早川賢一・松友美佐紀組のみ シングルスでは、上田拓馬選手が世界ランク3位のドゥ・ペンユ選手(中国)にファイナルゲームまで競り合うも届かず。高橋沙也加選手は第1ゲームを終盤に逆転され失うと、第2ゲームは力及ばず、ストレート負けとなった また、男子シングルス注目のリー・チョンウェイ選手(マレーシア)とリン・ダン選手(中国)はこの日も勝ち、ともに準々決勝に進んだ。一方、女子シングルスのディフェンディングチャンピオン、ワン・イーハン選手(中国)と、男子ダブルス第1シードのイ・ヨンデ/コ・ソンヒョン組(韓国)は敗れ、メダルはおろかベスト8にも届かず姿を消した
Day 3 of WC : Experienced Japanese women show strong hearts
世界選手権3日目、混合ダブルスを除く4種目の2回戦が行われ、ベスト16がすべて出そろった。日本勢は、男子シングルス1人、女子シングルス2人、男子ダブルス1組、女子ダブルス2組、混合ダブルス1組が勝ち残った この日は、女子ダブルスの末綱聡子・前田美順組、女子シングルスの廣瀬栄理子選手という、オリンピックと同格のこの大会に複数回出場している経験豊富なベテランが、ファイナルゲームにもつれる厳しい試合に競り勝ち、きっちり白星を手にした。一方、組み合わせにも恵まれメダル獲得の期待が高まっていた女子ダブルス第3シードの高橋礼華・松友美佐紀組は、ダブルスのスペシャリスト、サラリー・トウントンカム選手率いるタイのペアにストレートで敗れ、よもやの初戦(2回戦)敗退となった この日、BadPaL の取材に応じた選手の試合後のコメントは以下の通り
MOMOTA defeats rival from junior days as champion
シンガポールオープンSS2回戦、日本の男子シングルス2人、男子ダブルス3組、女子ダブルス2組が勝ち、準々決勝に進んだ。先陣を切って登場した男子シングルスの桃田賢斗選手は、予選勝ち上がりながら前日の1回戦で佐々木翔選手を破ったマレーシアのグ・カンロン選手を寄せ付けず、日本選手の中でベスト8一番乗りを果たした