世界選手権3日目、混合ダブルスを除く4種目の2回戦が行われ、ベスト16がすべて出そろった。日本勢は、男子シングルス1人、女子シングルス2人、男子ダブルス1組、女子ダブルス2組、混合ダブルス1組が勝ち残った この日は、女子ダブルスの末綱聡子・前田美順組、女子シングルスの廣瀬栄理子選手という、オリンピックと同格のこの大会に複数回出場している経験豊富なベテランが、ファイナルゲームにもつれる厳しい試合に競り勝ち、きっちり白星を手にした。一方、組み合わせにも恵まれメダル獲得の期待が高まっていた女子ダブルス第3シードの高橋礼華・松友美佐紀組は、ダブルスのスペシャリスト、サラリー・トウントンカム選手率いるタイのペアにストレートで敗れ、よもやの初戦(2回戦)敗退となった この日、BadPaL の取材に応じた選手の試合後のコメントは以下の通り