LEE Chong Wei’s story (3)

ミスターバドミントンこと、デンマークのモルテン・フロスト(Morten FROST)氏の後押しで、ナショナルユース入りを許可された17歳のリー・チョンウェイ選手(以下チョンウェイ、敬称略)は、生まれ育ったペナン州から首都クアラルンプルールに移り住むことになった。 これまで一度も親元を離れたことのない末っ子の初めての‘上京’に、とりわけ母親と姉はひどく心配した。そして迎えた出発の日、皆が仕事のため家族総出の見送りもなく、バドミントンバッグだけを手に、幼いころ近くのコートにトレーニングに通っていた時のように父親の運転するバイクの後部座席に乗って駅に向かった

Unexpected finale of All England, Champ surrenders

全英オープンSSプレミア決勝、注目の一戦はあっけない幕切れを迎えた 男子シングルス、世界ランク1位リー・チョンウェイ選手(マレーシア)対世界2位リン・ダン選手(中国)は、リン選手が一歩リードし、これをリー選手が追いかける展開。リー選手は19-19で追いつくも、わずかの差でリン選手がこのゲームをとる(21-19)。リー選手はインターバルで、第1ゲーム後半からしきりに気にしていた右肩がさらに痛むのか、オフィシャルドクターからスプレーを受けて第2ゲームに臨む。

Japan fails to produce Finalists of All England for three consecutive years

全英オープンSSプレミア準決勝、2010年の田児賢一、2011年の廣瀬栄理子と藤井瑞希・垣岩令佳組に続く、日本選手による3年連続の全英決勝進出を狙った田児賢一選手と平田典靖・橋本博且組だったが、最強の中国トップ選手に阻まれ、その願いは果たせなかった。 田児選手は、世界選手権チャンピオンのリン・ダン選手との第1ゲーム、中盤に逆転し一時は5点差を付けるなど健闘し18-18までいくが、3連続度得点を許しこのゲームを落とす。第2ゲームは序盤から先行されるも、中盤追い付き15-14とリードするが、ここから一気に15-19まで持って行かれると、さらなる追い上げは叶わず17-21で敗れた

Tago defeats one of the best Chinese again in All England

全英オープンSSプレミア準々決勝、田児賢一選手と平田典靖・橋本博且組がいずれもフルゲームの接戦を制し、準決勝進出を果たした。 田児選手は、チェン・ジン、バオ・チュンライという中国の強豪を次々と倒して決勝に進んだ2010年の100回記念大会に続くベスト4入り。今回の相手、チェン・ロン選手はともに1989年生まれのジュニア時代からのライバルだが、田児選手は2007年世界ジュニア選手権の決勝で敗れた後、現在、世界トップ3の地位を確立したチェン・ロン選手の後塵を拝している。 第1ゲームは息詰まる接戦となるが、先につかんだ3つのゲームポイントを生かせず、22-24でこのゲームを落とす嫌な立ち上がり。しかしこの日の田児選手は、そんなことが影響しないほど安定した強さを見せた。一度もリードを許さぬまま21-12で第2ゲームを取り返すと、ファイナルゲームは6-6から抜け出し、チェン・ロン選手につけいる隙を与えず21-14と圧勝した。これで田児選手とチェン・ロン選手との通算対戦成績(ジュニア時代は除く)は2勝3敗となった

Japan’s World No.8s stay in All England’s last 8s

全英オープンSSプレミア2回戦、日本選手でベスト8に勝ち残ったのは、ともに世界ランク8位の男子シングルスの田児賢一選手と男子ダブルスの平田典靖・橋本博且組のみとなった。 田児選手は、山田和司選手との日本勢対決で第1、第2ゲームともに中盤以降抜け出し21-17,21-14のストレート勝ち。平田・橋本組は、ドイツのトップペア、インゴ・キンダーバーター/ヨハネス・シュートラー組に第2ゲームを奪われるも、ファイナルゲームは21-7と圧倒した。 男子ダブルスではもうひと組、早川賢一・遠藤大由組が世界ランク1位の中国カイ・ユン/フー・ハイファン組に挑んだ。第1ゲームは終盤20-20で追い付き、第2ゲームは15-15まで競り合うも、健闘むなしくストレート負けを喫した