世界ジュニア選手権、男女混合国・地域別対抗戦3日目は、各グループの首位に立ったマレーシア、台湾、韓国、タイが準決勝を戦い、マレーシアが台湾を3対0、韓国がタイを3対1でそれぞれ下し、31日に行われる決勝に進んだ。敗れた台湾とタイは銅メダルをかけ3~4位決定戦に臨む
一方、前日、韓国に敗れグループ2位になった日本は、5~8位の順位決定戦に回り、この日の午前、インドネシアと対戦。男子シングルス、女子シングルス、男子ダブルスを連続で取り、3対0で勝利した。続いて夜には、もう1つの山でオランダを破ったインドとの5~6位決定戦に臨み、男子ダブルス、女子シングルス、男子シングルスを連取し3対0で勝ち、最終順位5位を確定させた
3日目-1) 日本対インドネシア(3対0)の種目別試合結果
【男子シングルス】 桃田賢斗(高校2年)〈22-20,21-7〉リヤント・スバグジャ
【女子シングルス】 奥原希望(高校2年)〈18-21,21-16,23-21〉ユリア・ヨセフィン・スサント
【男子ダブルス】 古賀輝(高校3年)・齋藤太一(高校3年)〈21-13,21-19〉ルキ・アプリ・ヌグロホ/ケビン・サンジャヤ・スカムリョ組
【女子ダブルス】 奥原希望(高校2年)・早川紗保里(高校2年)〈試合なし〉スシ・リスキ・アンディニ/ティアラ・ロサリア・ヌライダ組
【混合ダブルス】 齋藤太一(高校3年)・星千智(高校1年)〈試合なし〉ハフィズ・ファイサル/シェラ・デビ・アウリア組
3日目-2) 日本対インド(3対0)の種目別試合結果
【男子ダブルス】 古賀輝(高校3年)・齋藤太一(高校3年)〈20-22,21-16,21-17〉スリカンス.K/ゴピ・ラジュ.G組
【女子シングルス】 福島由紀(高校3年)〈21-8,21-13〉シンドゥ.P.V
【男子シングルス】 桃田賢斗(高校2年)〈23-21,12-21,21-12〉プラトゥル・ジョシ
【女子ダブルス】 奥原希望(高校2年)・早川紗保里(高校2年)〈試合なし〉シンドゥ.P.V/サイリ・レーン組
【混合ダブルス】 齋藤太一(高校3年)・星千智(高校1年)〈試合なし〉スリカンス.K/マニーシャ.K組
決勝と3~4位決定戦を除き、3日目終了時点で確定した順位は以下の通り
【5位】日本【6位】インド【7位】インドネシア【8位】オランダ【9位】デンマーク【10位】ロシア【11位】フランス【12位】トルコ【13位】シンガポール【14位】香港【15位】英国【16位】ドイツ【17位】フィンランド【18位】カナダ【19位】オーストラリア【20位】エジプト【21位】米国【22位】マカオ【不戦敗】ナイジェリア・南アフリカ