Team Japan un-succeeds in remaining last 4 in World Junior

世界ジュニア選手権、男女混合の国・地域別対抗戦が台湾で28日スタート。2日目を終え、日本はグループYの2位となり、4つのグループの首位による準決勝に進めず、5~8位の順位決定戦に回った ジュニア選手によるこの対抗戦は、2年に1度開催される各国・地域の代表チームによるスディルマン杯と同様、男子シングルス、女子シングルス、男子ダブルス、女子ダブルス、混合ダブルスの5種目で争われる。初日はエントリーした24カ国・地域が世界ランクを基に3カ国・地域ずつ8つの小グループに分かれて総当たり戦を行い、小グループごとの順位を確定した グループYに含まれる小グループ「Y1」に入った日本は、初戦の南アフリカ戦不戦勝の後、2試合目のロシア戦に5対0で完勝してY1の1位となった。しかし2日目、グループYの首位の座をかけて、もう1つの小グループ「Y2」・1位の韓国と対戦し、2対3で敗退。この結果、グループYの2位にとどまり、30日はグループZの2位、インドネシアと戦い、勝てば5~6位決定戦、負ければ7~8位決定戦に回る

Tago proceeds to Semi in SS since All England 2010

フレンチオープンSS準々決勝、日本勢では男子シングルスの田児賢一選手、男子ダブルスの平田典靖・橋本博且組、女子ダブルスの藤井瑞希・垣岩令佳組が準決勝に進んだ SSでのベスト4入りは、田児選手が準優勝した昨年3月の全英オープンSS以来、平田・橋本組がSS初優勝を果たしたインドオープンSS(5月)以来となる。このうち田児選手は、オリンピックレースが行われている今年、上位大会であるSSに的を絞って参戦しているがなかなか結果が出ず、五輪出場枠獲得に必要な世界ランクの引き上げが思うように進まないもどかしい状態が続いていた 一方、現在、日本選手の中で世界ランク最高位につけている藤井・垣岩組は、今年だけで全英オープンSSプレミア(準優勝)、インドオープンSS(準優勝)、シンガポールオープンSS、インドネシアオープンSSプレミア、チャイナマスターズSS、ジャパンオープンSSと、既に6大会でベスト4以上の成績を残している