Can Tago and Sato grab chance to reach Last 4s in Paris?

フレンチオープンSS2回戦、日本選手は、【男子シングルス】田児賢一【女子シングルス】佐藤冴香【男子ダブルス】平田典靖・橋本博且組【女子ダブルス】藤井瑞希・垣岩令佳組、末綱聡子・前田美順組、松尾静香・内藤真実組――が勝ち、ベスト8入りを果たした このうち男子シングルスの田児選手(世界ランク19位)は、対戦成績が1勝2敗だった中国のドゥ・ペンユ選手(世界9位)を9-21,21-18,21-10と逆転で下し準々決勝に進んだ。また女子シングルスの佐藤選手(世界15位)は、後藤選手(世界23位)との同国対決を21-18,16-21,21-15で制し、勝ち上がった 田児、佐藤両選手は、次の準々決勝の対戦相手と見込まれていたともに世界4位のピーター・ゲード選手(デンマーク)とサイナ・ネワル選手(インド)が格下に不覚をとったことで、難しい試合が続くのに変わりはないものの、準決勝進出の可能性が広がったといえる この日は、ゲード選手とネワル選手以外にも、男子ダブルス世界5位のクー・ケンケット/タン・ブンヒョン組(マレーシア)と同世界7位のマルキス・キド/ヘンドラ・セティアワン組(インドネシア)、男子シングルス世界8位のグエン・ティエンミン選手ら、世界の強豪が相次いで敗れ、早々にトーナメントから姿を消した

First round of French Open

フレンチオープンSS1回戦、日本選手で2回戦に勝ち進んだのは、男子シングルス1人、女子シングルス2人、男子ダブルス3組、女子ダブルス3組、混合ダブルス1組の合わせてシングルス3人、ダブルス7組だった 世界トップ選手の中では、男子シングルス世界ランク5位のタウフィック・ヒダヤット選手(インドネシア)が中国の次代を担う若手ワン・ツェンミン選手に、女子シングルス世界8位のティネ・バウン選手(デンマーク)が台湾の17歳タイ・ツーイン選手に、女子シングルス世界2位のワン・シーシャン選手が韓国の成長株ソン・ジヒョン選手にそれぞれ敗れ、1回戦で姿を消す波乱があった