世界ジュニア選手権、男女混合国・地域別対抗戦3日目は、各グループの首位に立ったマレーシア、台湾、韓国、タイが準決勝を戦い、マレーシアが台湾を3対0、韓国がタイを3対1でそれぞれ下し、31日に行われる決勝に進んだ。敗れた台湾とタイは銅メダルをかけ3~4位決定戦に臨む 一方、前日、韓国に敗れグループ2位になった日本は、5~8位の順位決定戦に回り、この日の午前、インドネシアと対戦。男子シングルス、女子シングルス、男子ダブルスを連続で取り、3対0で勝利した。
Day: October 30, 2011
LinDan gives way to Tago
フレンチオープンSS準決勝、男子シングルスの田児賢一選手が中国のエース、リン・ダン選手から勝ち星を拾い、昨年3月の全英オープン以来となる、SS決勝進出を決めた 試合は第1ゲーム、田児選手が9-18と大量リードを奪われた後、10連続得点でいったんは逆転するも再び並ばれ、最後は23-25で振り切られた。第2ゲームは先行するリン選手に田児選手が数点の差で食らいついていく展開となったが、終盤、リン選手が15-18とリードした場面で、足の不調を訴え突然の棄権。田児選手に勝利が転がり込んだ 決勝では、ジャパンオープンSS、デンマークオープンSSプレミアと2大会続けて決勝で敗れたチェン・ロン選手(中国)へのリベンジを果たした世界ランク1位、リー・チョンウェイ選手(マレーシア)に挑む