One man and Two pairs of Japan advance to Semi Finals in Superseries

マレーシアオープンSS準々決勝、男子シングルスの田児賢一選手、男子ダブルスの平田典靖・橋本博且組、女子ダブルスの松尾静香・内藤真実組がベスト4に名乗りを上げた

Japanese women stunned by aggressive Korean

マカオオープンGPゴールド準決勝、日本の女子ダブルス2組はともに韓国ペアに敗れ、決勝には進めなかった 優勝しかない、と強い覚悟で今大会に臨んだ末綱聡子・前田美順組は、6月のインドネシアオープンスーパーシリーズ(SS)プレミア初戦で敗れたキム・ハナ/ジュン・キュンユン組と再戦した。前回は13-21,12-21のストレート負けだったが、今回は、第1ゲームを14-21で落とした後の2ゲーム目、15-19とリードされた場面からねばりを発揮。6連続得点で逆転勝ちし、試合をふりだしに戻した。ところがファイナルゲームの開始早々、サーブ周りでのミスなどが重なり、一気に0-6まで差をつけられる。その後、徐々に挽回するも最初に開いた点差を埋められず、13-21で敗れ、優勝の夢は潰えた 末綱選手は試合後、BadPaL に対し、

Qualified Top8s players in SuperSeries Finals revealed

来月14~18日に中国・柳州で開催されるスーパーシリーズ(SS)ファイナルへの出場資格を得た選手が明らかになった 世界バドミントン連盟(BWF)が、前週終了したチャイナオープンSSプレミアの結果を反映して28日に発表したSSランキング(※)で、各種目上位8番目までの選手が出場できる。ただ1カ国・地域に付与される出場枠は2つに制限されているため、同国・地域の選手が3人/組以上、SSランク8位以内に入った場合、上位2人/組以外の選手は対象から外れる (※SSランキングは通常の世界ランキングとは異なり、SSプレミアとSS、合わせて12大会で得たポイントのみで算定される) 日本選手は、男子シングルス2人、女子シングルス1人、男子ダブルス1組、女子ダブルス2組、混合ダブルス1組が出場権獲得。負傷などによる辞退がなければ、そのまま確定する

Sho sends Olympic Gold medalist home

インドネシアオープンSSプレミア2回戦、男子シングルスの佐々木翔選手(世界ランク16位)が、4月以降、2つ惜しい試合を落とした中国リン・ダン選手(世界2位)との一戦に完勝。ベスト8入りを果たした 4月のアジア選手権、5月のスディルマンカップに続く3度目の対決となった今回、佐々木選手は序盤から、丁寧な球回しで試合を完全に支配。第1ゲームは、北京五輪金メダリストのリン選手にほとんど何もさせないまま、21-12で圧勝した。続く第2ゲームは、出だしこそリン選手にリードされるも、3-8から9連続得点で一気に逆転し、その勢いのままマッチポイントを握る。そこから少しもたつき、逆に4連続得点を許して20-18と追いすがられるが、総じて危なげない試合運びで、最後は21-18でリン選手を抑え込んだ 佐々木選手は試合後、BadPaL の取材に応じ、