チャイナオープンスーパーシリーズ(SS)プレミア1回戦、日本勢の先陣を切った男子シングルスの桃田賢斗選手が、優勝した2012年世界ジュニア選手権で対戦し勝っていた中国グオ・カイ選手を再び退け、初戦を突破した。年5回開催される五輪と世界選手権に次ぐ上位大会SSプレミアで、桃田選手は今シーズン、インドネシアオープンを除く4大会で2回戦(ベスト16)以上に進んでいる。一方、エースの田児賢一選手は、過去2戦して負けなしだった中国ガオ・フアン選手をこの日は攻略できず、前月のフレンチオープンSSに続き初戦敗退となった 男子シングルスではほかに、佐々木翔選手が2回戦に進んだ
Month: November 2014
Former World Jr.champ Nozomi not satisfied with another GP title
韓国・全州市で4~9日に開催された韓国オープングランプリ(GP)で、前世界ジュニアシャンピオンの奥原希望選手が今季GP3勝目をあげた。ただ、膝のケガで昨シーズンの大半と今シーズンの一部を棒に振り、シニアに上がって国内外のライバルに大きく後れを取った同選手にとってはあくまで通過点。既に視線は、約1年ぶりに出場機会を得た上位大会スーパーシリーズ(SS)の今季最終戦である香港オープン、そして真の正念場となる12月1日開幕の全日本総合選手権に向いている
World No.1 ChongWei damages his image by failing dope test
男子シングルス世界ランク1位のリー・チョンウェイ選手が、8月の世界選手権コペンハーゲン大会で実施されたドーピング検査(A検体)に続いて、今月5日にノルウェー・オスロで行ったB検体の確認検査でも使用禁止物質の陽性反応と判定されたことが判明した。同選手が所属するマレーシアバドミントン協会(BAM)が8日、明らかにした。最終的な処分はまだ決定していないものの、長くバドミントン競技のアイコンとして活躍してきた32歳のイメージダウンは避けられないところだ リー選手の名前は、同選手を支えていく方針を確認したマレーシア政府のカイリー・ジャマルディン青年スポーツ相が明かした
World No.1 eyeing world title glory at Jakarta 2015 and Rio 2016
世界チャンピオンを目標に掲げ国際大会を転戦する女子ダブルスの高橋礼華・松友美佐紀組が、初めて世界ランク1位の座に座った