No happy ending for Japanese women at Hong Kong open

香港オープンSS決勝、女子シングルスの奥原希望選手と女子ダブルスの高橋礼華・松友美佐紀組はともにストレートで敗れ、悔しい準優勝で今年最後のSSを終えた。ただそれぞれ次を見据えて、この負けを、自らのさらなる成長を引き出す発奮材料に変える決意を示した 今年初めて出場した上位大会で、周囲が驚くプレーを見せ決勝まで勝ち上がってきた奥原選手だったが、この日は台湾タイ・ツーイン選手に完敗。表彰式までは必死にこらえてきた悔し涙が、ミックスゾーンで一気にこぼれ落ちた。BadPaL の取材に対し絞り出した言葉は、「何もできなかった」