韓国・全州市で4~9日に開催された韓国オープングランプリ(GP)で、前世界ジュニアシャンピオンの奥原希望選手が今季GP3勝目をあげた。ただ、膝のケガで昨シーズンの大半と今シーズンの一部を棒に振り、シニアに上がって国内外のライバルに大きく後れを取った同選手にとってはあくまで通過点。既に視線は、約1年ぶりに出場機会を得た上位大会スーパーシリーズ(SS)の今季最終戦である香港オープン、そして真の正念場となる12月1日開幕の全日本総合選手権に向いている
Badminton in Asia
韓国・全州市で4~9日に開催された韓国オープングランプリ(GP)で、前世界ジュニアシャンピオンの奥原希望選手が今季GP3勝目をあげた。ただ、膝のケガで昨シーズンの大半と今シーズンの一部を棒に振り、シニアに上がって国内外のライバルに大きく後れを取った同選手にとってはあくまで通過点。既に視線は、約1年ぶりに出場機会を得た上位大会スーパーシリーズ(SS)の今季最終戦である香港オープン、そして真の正念場となる12月1日開幕の全日本総合選手権に向いている