FOUR from HongKong : Asian shuttlers in London (3)

香港は4人をロンドンに送り込む。このうち唯一、オリンピックを経験しているのが女子シングルスのイップ・プイイン選手だ 20歳で臨んだ北京五輪は、第4シードに入ったチームの先輩、ワン・チェン選手(当時32)の陰に隠れる形で出場し1回戦負け。ロンドン五輪には当初、2007年から香港チームに加わった経験豊富な元中国ナショナルメンバー、ツォウ・ミー選手とともに出場することが有力視されていた。しかしツォウ選手が2010年9月、ドーピング違反で2年間の競技会出場停止処分を受けたことで事態は一変。

Canada Open dominated by Japanese except Mens Singles

カナダオープングランプリ(GP)、ロンドン五輪直前ということもあって海外有力選手の参戦が少なく、男子シングルスを除く4種目で日本選手同士の決勝となり、奥原希望選手、嘉村健士・園田啓悟組、高橋礼華・松友美佐紀組、垰畑亮太・高橋礼華組が国際タイトルを手にした 女子シングルスの奥原選手は、今年に入りオーストリア(2月)、大阪(4月)、モルディブ(6月)とインターナショナルチャレンジ3大会を制し上り調子にある高橋沙也加選手を下してのGP初制覇。女子ダブルスの高橋・松友組は、USオープンGPゴールドから2週連続の優勝となった