ロンドン五輪バドミントン一次リーグ2日目、女子ダブルスの藤井瑞希・垣岩令佳組が2勝目を挙げ、決勝トーナメント(準々決勝)進出にあと一歩と迫った 初日から2日連続の試合となった藤井・垣岩組は、シンガポールのエースペア、シンタ・ムリア・サリ/ヤオ・レイ組と対戦。オリンピックレース終了時点の世界ランクには開きがあるものの、直接対決では過去2勝1敗とそれほど差のない相手で、この日も、シンガポールペアが第1ゲームを、藤井・垣岩組が第2ゲームをそれぞれ取り合いファイナルゲームに突入した。ファイナルでも一進一退の攻防が続いたが、1時間20分を超す熱戦を最後に制したのは、前日、オリンピック初戦に勝利して自信をつけた藤井・垣岩組だった