日本からは、中国と韓国に次いで3番目に多い11人がオリンピックに出場する。その中で、女子ダブルスの藤井瑞希・垣岩令佳組は、前回、北京で日本を沸かせた末綱聡子・前田美順組に続いて、準決勝進出が見込めるポジションにいる オリンピックレース終了時の世界ランクが4位で、上位4ペアのみに与えられるシード枠を得たため、4ペアずつ4組に分かれて総当たり戦を行う一次リーグでは自動的に世界トップ3とは別の組に入った。一次リーグを順当に1位通過できれば、各組2位までが進出できる決勝トーナメント1回戦(準々決勝)はほかの組の2位ペアとの対戦になるため、下位への取りこぼしがなければベスト4までたどりつく ただ一次リーグで対戦する台湾、シンガポール、インドのエースペアは世界ランクこそ下位ながら、