インドネシアは五輪選手団22人のうち、約半数の9人をバドミントン選手が占める。バドミントンが正式種目に採用されて以来、◆バルセロナ(男子シングルス:アラン・ブディクスマ、女子シングルス:スシ・スサンティ)◆アトランタ(男子ダブルス:レキシー・マイナキー/リッキー・スバグジャ組)◆シドニー(男子ダブルス:チャンドラ・ウィジャヤ/トニー・グナワン組)◆アテネ(男子シングルス:タウフィック・ヒダヤット)◆北京(男子ダブルス:マルキス・キド/ヘンドラ・セティアワン)と、5大会すべてで金メダルを獲得。今回は、混合ダブルスのタントウィ・アーマド/リリアナ・ナッチル組に6大会連続‘金’の期待がかかる