
台湾のティーンセンセーション、タイ・ツーイン選手が、BadPaL がアジアで3月以降実施している、東日本大震災の被災者支援活動「PRAY&PLAY for JAPAN」に協力してくれた
普段は、まだまだ表情にあどけなさの残る17歳だが、いったんコートに立つと一変。闘志むき出しでコート内を駆け回り、時には男子選手のようにシャトルを追ってダイブする。そのプレースタイルは、勝ち負けにかかわらず、多くの観衆を引きつけてやまない
国際舞台での実績も着実に積み重ねており、弱冠15歳でベトナムオープングランプリ(GP、2009年)準優勝、16歳でシンガポールオープンスーパーシリーズ(SS、2010年)準優勝と続き、17歳で臨んだ今年7月のUSオープンGPゴールドでは、後藤愛、廣瀬栄理子、佐藤冴香と日本のトップ選手3人を次々と下して初優勝の栄冠を手にしている
現在の世界ランクは19位で、18歳となる来年開催されるロンドン五輪出場も射程圏内に置いている。さらに22歳で迎える2016年のリオデジャネイロ五輪では、メダル獲得の期待もかかる
PRAY&PLAY for JAPAN は、主としてスポーツ愛好家を対象に、チャリティーTシャツの購入を通じた義援金の提供に加えて、このTシャツを着てスポーツすることで、被災者に対する 思いを周囲に広く伝えることを呼び掛けるもの。これまでにアジアで、トップ選手のほか、多くのスポーツ愛好家から賛同が寄せられている
Young and strong 17-year old girl, Tai Tzu-Ying of Taiwan supports BadPaL’s charity activity for victims of Earthquake/Tsunami, ‘PRAY&PLAY for JAPAN‘