台北オープンGPゴールド決勝、韓国選手が勝ち上がった4種目すべてで勝利。4つのタイトルを独占した。一方、インドネシア選手は3種目で決勝に進んだが、得意とするダブルス2種目を落とし、男子シングルスのみの優勝にとどまった 韓国とインドネシアの直接対決となった女子ダブルスでは、初の国際タイトル獲得を狙うインドネシアのグレイシア・ポリー/メイ リアナ・ジャウハリ組(世界8位)が韓国のキム・ミンジュン/ハ・ジュンユン組(世界7位)から第1ゲームを奪い、好調な滑り出しを見せる。第2ゲームも先行する展開で17-15とリードするが、ここから韓国ペアが挽回し18-17と逆転に成功。いったんは18-18と追い付かれるも、最後は3連続得点で振り切った。ファイナルゲームは、韓国ペアが2-0とリードしたところでインドネシアペアが棄権し、あっけない幕切れとなった