【リオ五輪展望4】 今回、金メダルの行方を予想するのが最も難しいのが女子シングルス。前回までの中国優勢から一転、少なくとも6つの国・地域のエースに勝機はある。
Tag: Nozomi OKUHARA
Mizuno, one of Olympians’ choices from Japan
リオデジャネイロ五輪への出場権を手にした日本選手9人のうち、早川賢一選手と奥原希望選手の2人にラケットを提供しているのがミズノだ。業界最大手ヨネックスのほか、台湾発のビクター(勝利体育)、中国リニン(李寧)という3つの東アジアブランドが国際市場で高いプレゼンスを示すが、まずは日本での地位を確立し、そこから東南アジアをはじめグローバルに市場規模を伸長をさせたいというミズノ本社広報担当者に BadPaL が話を聞いた
Nozomi eager to go for another SS win to regain confidence before Olympic
インドネシアオープンSSプレミア2回戦、この日勝ってベスト8入りを果たした日本五輪代表は奥原希望選手と高橋礼華・松友美佐紀組の女子のみ。一方、五輪出場を逃した園田啓悟・嘉村健士組が、今大会で復活を遂げたデンマークのマシアス・ボー/カールステン・モゲンセン組に競り勝ち、男子では唯一気を吐いた
Day 5 of TUC : Japanese Women into Semis, Men not
トマス・ユーバー杯準々決勝、日本は男女ともデンマークと対戦し、女子は3対0で勝ち準決勝に進んだが、男子は2対3で敗れ、2010年銅、12年銅、14年金と3大会続いた表彰台を逃した。またトマス杯では、チームランク1位の中国が韓国に敗れる波乱。1982年以来、17大会連続(金9、銀2、銅6)で手にしてきたメダルを逸する歴史的敗北を、自国で喫した
Ayaka/Misaki and Nozomi shine at All England by defeating Chinese rivals
全英オープンSSプレミア決勝、女子シングルスの奥原希望選手と女子ダブルスの高橋礼華・松友美佐紀組がともに中国選手を破って初優勝。昨年の1回戦負けから一転、五輪イヤーの今年、大躍進を遂げた。一方、安定した強さで3度目の決勝に進んだ男子ダブルスの早川賢一・遠藤大由組だったが、ロシアの壁に阻まれ、3たび優勝を逃した