Last Day in Glasgow : Nozomi earns not only World title but recognition as the fighter

世界選手権最終日、奥原希望選手がインドのプサルラ・ヴェンカタ・シンドゥ選手との110分に及ぶ激闘を制し、日本シングルス陣では史上初めて、世界の頂点に立った。同時に、どんなに苦しくても最後まで決してあきらめない「ファイター」として、決勝を目撃したすべての人の記憶に、その名を刻んだ

Day 5 in Glasgow : Name of Ayaka/Misaki finally added to list of World’s medalists

世界選手権5日目、各種目の準々決勝が行われ、奥原希望選手、園田啓悟・嘉村健士組、高橋礼華・松友美佐紀組、福島由紀・廣田彩花組が勝ち、この時点で日本勢は前回大会の3つを上回る4つのメダルを確保した。とりわけ女子ダブルスの歴代五輪金メダリストの中で唯一、世界戦のメダルのなかった高橋・松友組は、5度目の挑戦でようやく手が届いた

Japanese shuttlers bag three titles at one SS event for first time ever

オーストラリアンオープンSS決勝、日本勢が最終日まで残った3種目すべてで優勝するという、過去に例のない快挙を成し遂げた。今シーズン最大の大会、世界選手権を前に、奥原希望選手はSS通算4勝目、園田啓悟・嘉村健士組が同2勝目、そして日本で最多優勝回数を誇る高橋礼華・松友美佐紀組は8勝目を挙げた