Sayaka secures one slot of QF in China Masters after defeating WANG

チャイナマスターズスーパーシリーズ(SS)は12日、各種目2回戦を終え、日本勢では男子シングルス4人、女子シングルス1人、男子ダブルス2組、女子ダブルス1組がベスト8入りした このうち女子シングルス唯一の勝ち残り、高橋沙也加選手は前日、初戦の対戦相手だった第3シード、中国ワン・イーハン選手の棄権で2回戦に進んだ。この日の2回戦では、ロンドン五輪3位決定戦で第1ゲームを先取しながら足を負傷し途中棄権。長期の戦線離脱を余儀なくされ、リハビリ期間を経て1年1カ月ぶりに国際大会復帰を果たした中国ワン・シン選手にストレート勝ちし、準々決勝に駒を進めた

Day 3 of WC : Experienced Japanese women show strong hearts

世界選手権3日目、混合ダブルスを除く4種目の2回戦が行われ、ベスト16がすべて出そろった。日本勢は、男子シングルス1人、女子シングルス2人、男子ダブルス1組、女子ダブルス2組、混合ダブルス1組が勝ち残った この日は、女子ダブルスの末綱聡子・前田美順組、女子シングルスの廣瀬栄理子選手という、オリンピックと同格のこの大会に複数回出場している経験豊富なベテランが、ファイナルゲームにもつれる厳しい試合に競り勝ち、きっちり白星を手にした。一方、組み合わせにも恵まれメダル獲得の期待が高まっていた女子ダブルス第3シードの高橋礼華・松友美佐紀組は、ダブルスのスペシャリスト、サラリー・トウントンカム選手率いるタイのペアにストレートで敗れ、よもやの初戦(2回戦)敗退となった この日、BadPaL の取材に応じた選手の試合後のコメントは以下の通り

Day 2 of WC : Sayaka and Kaori make their debut in the prestige event

世界選手権2日目、女子シングルスと男子ダブルスの1回戦、混合ダブルスの2回戦が行われ、日本勢は世界選手権デビューの女子シングルス、高橋沙也加、今別府香里両選手がオリンピックと同等の権威ある大会で初勝利を上げた 男子ダブルスは、平田典靖・橋本博且組が格下のメキシコペアを寄せ付けずに快勝。一方、いずれもシードペアとの対戦となった混合ダブルスでは、早川賢一・松友美佐紀組が世界ランク14位のデンマークペアにストレート勝ちし3回戦に進んだが、橋本博且・前田美順組は世界6位のインドネシアペアから第1ゲームを奪うも逆転で敗れ、明暗が分かれた 以下は、この日 BadPaL の取材に応じた日本選手のコメント

Japan misses another opportunity to bring home Sudirman medal

スディルマン杯準々決勝、日本は前回2011年の中国・青島大会に続いて、初のメダル獲得に挑む機会を得たが、若手の成長により一躍、東南アジアの強国に成長したタイに阻まれ、今回もあと一歩届かず、涙を飲んだ この試合、日本にとって19点が鬼門となってしまった

Day 3 of Sudirman : Japan to face Thailand after overcoming Denmark

スディルマン杯3日目、日本が強豪デンマークとのギリギリの接戦を制して、一次リーグのグループ1【D組】1位通過を果たし、悲願のメダル獲得に一歩近づいた。この日、全日程が終了した午後11時近く、各チームの関係者とメディアを集めて組み合わせ抽選会が行われ、日本は23日の準々決勝で、タイとメダルをかけて対戦することが決まった 日本対デンマークの試合は、結果だけを見ると日本チームが戦前に描いていた青写真通りとなったが、内容は予想を上回った。ダブルスに強みを持つデンマークを日本が倒すには、男子シングルスと女子シングルスで確実に勝って、ダブルス3種目の中でもっとも実力の拮抗している女子ダブルスを取ること、が想定されていた