
3月28~31日に開催されたフランスインターナショナルチャレンジで、女子ダブルスの脇田侑・江藤理恵組が勝ち、ポーランドインターナショナルチャレンジに次ぐ2週連続優勝を果たした
脇田・江藤組は現在、世界ランクで高橋礼華・松友美佐紀、末綱聡子・前田美順、三木佑里子・米元小春という日本代表3ペアに続く、日本4番手(ペアを解散した松尾・内藤組、藤井・垣岩組を除く)につけている。前週ポーランドの優勝で一気に13つ順位を上げた。さらにこの後、昨年優勝した大阪インターナショナルチャレンジ(4月3~7日)と、オランダインターナショナルチャレンジ(4月18~21日)への出場を予定しており、1つ前をいく三木・米元組にどこまで迫れるかが注目される
今大会では男子ダブルスのシュミツワフ・バハ/アダム・ツファリナ組(ポーランド、世界57位)も、脇田・江藤組と同様、2週連続優勝となった
各種目決勝の結果
【男子シングルス】 ラジフ・ウーセフ(英国、世界35位)〈21-15,21-15〉フレミング・クアチ(デンマーク、世界118位)
【女子シングルス】 ベアトリス・コラレス(スペイン、世界73位)〈21-18,21-15〉オルガ・コノン(ドイツ、世界106位)
【男子ダブルス】 バプティス・カレーム/ガエタン・ミッテルハイザー(フランス、世界51位)〈18-21,16-21〉シュミツワフ・バハ/アダム・ツファリナ(ポーランド、世界57位)
【女子ダブルス】 アメリア・アリシア・アンセリー/スーン・フィチョ(マレーシア、世界47位)〈17-21,17-21〉脇田侑・江藤理恵(世界51位)
【混合ダブルス】 マーカス・エリス/アリッサ・リム(英国、世界156位)〈17-21,17-21〉ロバート・ブレア/イモジェン・バンキア(スコットランド)