Japanese shuttlers win another Int’l Challenge title in Hanoi

ベトナムインターナショナルチャレンジは21~26日、ハノイで開催され、世界バドミントン連盟(BWF)管轄の国際大会参戦3大会目の本田恵利奈・清水望組が初優勝。日本勢4年連続となるタイトルを獲得した

Yu/Rie’s 4th IC title in Netherlands after Poland,France and Osaka

オランダインターナショナルチャレンジ(IC)決勝、女子ダブルスの脇田侑・江藤理恵組が、ポーランド(3月24日)、フランス(3月31日)、大阪(4月7日)に続く、インターナショナルチャレンジ4大会連続優勝の偉業を成し遂げた 連覇を果たした大阪インターナショナルチャレンジから2週間に満たない4月19日、2人はオランダ・ウォタリンゲンで1、2回戦に臨み、翌20日に3、4回戦を勝ち抜いて迎えた21日の決勝、相手は世界ランクこそ下位ながら、2011年世界選手権混合ダブルスで銀メダルを獲得したスコットランドのイモジェン・バンキア選手と、シングルス(世界23位)もこなすブルガリアの五輪代表ペトヤ・ネデルチェワ選手が組む強力なヨーロッパペア。

Yu/Rie bags 3 titles of Int’l Challenge in 3 weeks

大阪インターナショナルチャレンジ(IC)が3~7日に開催され、女子ダブルスで脇田侑・江藤理恵組が第1シードの三木佑里子・米元小春組を退け、大会2連覇とともに、前々週のポーランド、前週のフランスに続く、IC3大会連続優勝を飾った ナショナルチームメンバーではない脇田・江藤組は、日本バドミントン協会の規定により国際大会への出場機会が制限されているが、これまでも下位大会を中心に自費参戦を重ねてきた。ディフェンディングチャンピオンとして臨む今大会には2週間の欧州遠征から帰国直後の出場となったが、時差ボケと疲れが残る中、初戦を突破すると、準々決勝、準決勝ともつれる試合はあったものの、終わってみれば全試合ストレート勝ちで、きっちり結果を残した 脇田・江藤組はこの後、1週はさんで再度欧州に飛び、オランダIC(4月18~21日)に参戦予定。