チャイナマスターズグランプリ(GP)ゴールドが中国・常州で開幕。8月の世界選手権への出場権を得るための最後の大会で、日本代表の外から出場圏内に割って入る可能性を残していた女子シングルスの峰歩美選手は初戦で敗れ、自力での出場権獲得が消滅した
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Advancing to quarterfinals in SS not meaningful for every shuttler
香港オープンSS2回戦、日本勢で勝って準々決勝に進んでのは、女子シングルス山口茜選手と大堀彩選手、男子ダブルス園田啓悟・嘉村健士組、女子ダブルス高橋礼華・松友美佐紀組。このうち、SSベスト8以上の「常連」ではない大堀選手は、ジャパンオープン以来の上位進出にも、「まだ格上には勝っていない」とし、表情を緩めなかった
Aya adds her name on the list of GP Gold winners at Thai Open
タイオープンGPゴールド決勝、大堀彩選手が優勝し、現役の日本女子シングルス陣の中では、7人目のGPゴールドタイトルホルダーとなった
Japan’s ‘Ninety-Sixers’ left behind by Chinese and Thai rivals
インドネシアマスターズグランプリ(GP)ゴールドが6~11日、東カリマンタン州バリクパパンで行われ、男子シングルスで中国シー・ユーチ選手がシニア大会初優勝を果たした。女子シングルスではタイのブサナン・ウンバンルンパン選手がGPゴールド2勝目。東京五輪でのメダル獲得を目指す1996年生まれの2人は、ジュニア時代に争った同年生まれの日本勢にシニアの実績で差をつけた
China bags 5-gold again while Japan defends 1-bronze only
アジアジュニア選手権個人戦決勝、中国が昨年に続いて5種目完全制覇を決め、今年の大会を締めくくった。一方、日本は女子ダブルスの川島美南・上杉夏美組がベスト4に入り、6年連続でメダルは確保した。ただ、2012年の桃田賢斗から大堀彩、山口茜と3年続いた金メダルへの距離は、徐々に広かりつつある