Non-national member Ayumi misses the last shot for Glasgow at China Masters

チャイナマスターズグランプリ(GP)ゴールドが中国・常州で開幕。8月の世界選手権への出場権を得るための最後の大会で、日本代表の外から出場圏内に割って入る可能性を残していた女子シングルスの峰歩美選手は初戦で敗れ、自力での出場権獲得が消滅した

Ayumi MINE @archives

峰選手は、所属チームの支援による自費参戦を主に、日本では原則、代表選手以外の出場が認められないスーパーシリーズ(SS)を除く下位の国際大会を1年間回り、GPゴールド、GP、インターナショナルチャレンジでそれぞれ優勝するなど結果を残し、ランキングポイントを積み重ねてきた

前週のシンガポールオープンSSを終えた時点で、日本が自力で獲得できる世界選手権女子シングルスの出場枠3つに、山口茜、奥原希望、佐藤冴香の日本A代表の3人が入った。ただ、後に続く峰選手と佐藤選手のポイント差はわずか。A代表が出場しないこの大会、第3シードの峰選手は1、2回戦に勝ってベスト8に到達すれば、日本3番手で「世界選手権レース」を終えることができた。しかし1回戦で敗れたため、4番手以降で「終戦」を迎える。ただし、4番手にいれば、ほかの国・地域の権利取得選手の辞退などにより、繰り上げで出場が認められる可能性は残る

この種目はもう1人、初戦を突破した大堀彩選手に自力での出場権獲得の可能性がある。ただ、第2シードながら、必要とされる条件は「決勝進出」で、ハードルは高い

男子シングルスでは、来月の国・地域別男女混合団体戦スディルマン杯のメンバーに、世界ランクでは日本7番手(世界109位)ながら大抜擢された21歳五十嵐優選手が、昨年アジアジュニア選手権でベスト4に入った中国19歳との1回戦には勝利したものの、2回戦で、団体戦メンバーに選ばれなかった日本3番手(同50位)の常山幹太選手にストレート負け。パク・ジュボン氏をはじめとする日本代表首脳陣の期待に、ここでは応えることができなかった

なお、この種目では、北京、ロンドンと五輪を連破した中国リン・ダン選手が、世界選手権の出場資格獲得を目指している。前々週のマレーシアオープンSSプレミアでライバル、リー・チョンウェイ選手を破って優勝した時点では依然、シー・ユーチ選手、チェン・ロン選手、ティエン・ホウウェイ選手の後、「圏外」の中国4番手。しかし、この大会でベスト8に入れば、「圏内」の3番手に繰り上がる

 

スコットランド・グラスゴーで8月21~27日に開催される世界選手権の出場資格は、今大会の結果を反映した、27日付世界ランキングを基に付与される。ただ、資格取得者の中から実際に誰を派遣するかを決める権限は、是非はあるものの、現状、各国・地域の競技団体が有する。日本はここ数年、出場資格を取得した選手を、代表選手か否かに関係なくそのまま派遣している

1つの国・地域が、各種目で複数枠を獲得するための条件は、◆世界ランク1~8位に4人または4ペア以上入れば4枠◆世界ランク 24位までに3人または3ペア以上入れば3枠◆世界ランク150位までに2人または2ペア以上入れば2枠――。その後、資格取得者の中から出場辞退者が出た場合、国・地域ごとに各種目最大4人または4ペアを越えない範囲で、資格を得られなかった世界ランク上位者から順に繰り上げが行われる

 

日本選手1回戦(男子単は2回戦)の結果

【男子シングルス】 常山幹太(世界50位)〈21-14,21-16〉五十嵐優(世界109位)、ホワン・ユーシアン(中国、世界25位)〈21-16,21-19〉下農走(世界105位)、スエ・スアンイ(台湾、世界61位)〈21-16,21-12〉小野寺祐介(世界136位)

※奈良岡功大選手は1回戦負け

【女子シングルス】 峰歩美(世界16位)〈21-9,17-21,18-21〉フン・イーティン(台湾、世界194位)、大堀彩(世界20位)〈21-15,21-19〉ワン・ツィイ(中国、世界312位※予選繰り上がり)、高橋沙也加(世界64位)〈21-13,21-8〉リュウヤンフェイ(中国、世界631位※予選勝ち上がり)、川上紗恵奈(世界72位)〈21-15,22-20〉フ・リンファン(台湾、世界103位)、ハン・ユエ(中国、世界136位)〈17-21,21-16,21-11〉齋藤栞(世界155位)、チェン・ユーフェイ(中国、世界11位)〈21-11,21-17〉鈴木温子(世界184位)

【男子ダブルス】 金子祐樹・井上拓斗(世界23位)〈21-16,21-16〉チ・シュアンシュアン/バオ・ジロン(中国、世界495位)、ロウ・ジュアンシェン/チューイ・カーミン(マレーシア、世界36位)〈21-15,21-18〉渡邊達哉・権藤公平(世界97位)

【女子ダブルス】 永原和可那・松本麻佑〈21-23,17-21〉ツォン・チアンシン/チェン・ル(中国)、松山奈未・志田千陽(世界92位)〈14-21,15-21〉シュー・ヤ/ドゥ・ユエ(中国、世界86位)

※加藤美幸・柏原みき組は1回戦不戦勝で2回戦から

【混合ダブルス】 ツァン・ナン/リ・インフイ(中国、世界8位)〈21-19,21-14〉権藤公平・永原和可那(世界773位)

 

日本選手2回戦(男子単のみ3回戦)の対戦カード

【男子シングルス】 常山幹太(世界50位)対イエ・ビンホン(中国、世界321位)

【女子シングルス】 大堀彩(世界20位)対ジ・シュティン(中国、世界211位)、チェン・ユーフェイ(中国、世界11位)対高橋沙也加(世界64位)、川上紗恵奈(世界72位)対ペン・リティン(台湾、世界344位※予選勝ち上がり)

【男子ダブルス】 金子祐樹・井上拓斗(世界23位)対ナンタカン・ヨドパイソン/トラウト・ポティエン(タイ、世界62位)

【女子ダブルス】 加藤美幸・柏原みき(世界71位)対シュー・ヤ/ドゥ・ユエ(中国、世界86位)

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