Half of seeded players in MS already out while TAGO survives

全英オープンSSプレミア1回戦、日本勢では男子シングルス陣が気を吐き、田児賢一、桃田賢斗、上田拓馬、佐々木翔の4選手全員が2回戦に勝ち上がった。一方、前週のドイツオープングランプリ(GP)ゴールドで優勝した女子シングルスの高橋沙也加選手と男子ダブルスの園田啓悟・嘉村健士組は、ドイツで破った格上にいずれもリベンジを許し、初戦で姿を消した

19 Japanese to face tough opponents in 1st round of 104th All England

104回目を数える全英オープンスーパーシリーズ(SS)プレミアが現地時間の4日、英国・バーミンガムで開幕した。日本からは、ナショナルチームA代表の20人〈https://badpal.net/2013/12/22/10-men-and-10-women-selected-as-new-squad-of-japan/〉がそろってエントリー。シニア大会への出場回数が少なく世界ランクが下位にとどまっているため予選からの出場となり、台湾パイ・ユーポ選手に21-13,19-21,18-21で敗れた山口茜選手を除く19人が、5日の1回戦に臨む 五輪/世界選手権に次ぐ上位大会のため、初戦から厳しい組み合わせが並ぶが、日本勢の注目は、世界ランク1ケタ台の男子シングルス田児賢一選手、男子ダブルス早川賢一・遠藤大由組、女子ダブルス高橋礼華・松友美佐紀組。中でも世界3位の早川・遠藤組は今大会第2シードに入り、昨年に続いての決勝進出、さらには今年の目標に掲げるSS初優勝を狙う

TAGO and 3 pairs of Japan reach the semi-finals of Premier

マレーシアオープンSSプレミア準々決勝、男子シングルスの田児賢一選手が第2シードの中国チェン・ロン選手を破り、3年連続でこの大会ベスト4に入った。女子ダブルスでは高橋礼華・松友美佐紀組、前田美順・垣岩令佳組がそろって勝利。準決勝は同国対決となるため、この時点で日本勢が決勝枠を1つ確保した。男子ダブルスの早川賢一・遠藤大由組も勝ち上がったが、10代の2人、桃田賢斗、山口茜両選手は世界ランク上位の格上相手に敗れた

TAGO misses the final in Finals defeated by Tommy twice

SSファイナル準決勝、男子シングルスの田児賢一選手は、2日連続でインドネシアのトミー・スギアルト選手と対戦した。前日同様、第1ゲームをスギアルト選手、第2ゲームを田児選手が取り合いファイナルゲームまでもつれるが、田児選手の体力、気持ちがともに尽き、決勝進出は果たせなかった。ただ上位大会SSプレミアと同位のSSファイナルでベスト4に残ったことで、ランキングポイント7,700点(SS準優勝に相当)と賞金1万ドルを手にした