世界ジュニア選手権個人戦準決勝、男子ダブルスの玉手勝輝・中田政秀組が、インドネシアペアとの競り合いを制し、逆転勝ちで決勝への切符を手にした。この種目では2012年に準優勝した井上拓斗・金子祐樹組に並ぶ快挙で、次は日本のダブルスとして初優勝に挑む
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Japan secures medals in WS,MD and XD
世界ジュニア選手権個人戦準々決勝、女子シングルスの大堀彩対仁平菜月の日本選手同士の対決は、先輩の大堀選手に軍配。ただ、大堀選手は試合後、いつも一緒に練習している仁平選手との試合が相当やりにくかったことを認めた。このほか山口茜選手、男子ダブルスの玉手勝輝・中田政秀組、混合ダブルスの渡辺勇大・東野有紗組が勝ち、準決勝進出を決めるとともに、この時点でメダルを確保した
Akane becomes the 2nd Japanese to win World and Asia Junior titles
アジアジュニア選手権決勝、山口茜選手は、ディフェンディングチャンピオンの大堀彩選手らを破り勝ち上がってきた勢いのある中国の15歳、チェン・ユーフェイ選手を寄せ付けずに快勝。昨年11月の世界ジュニアに続いてアジアジュニアを制し、日本人では2012年の桃田賢斗選手に次いで2人目となる、ジュニアのダブルタイトル獲得を成し遂げた
Akane ready for the final after defeating the most dangerous Thai girl
アジアジュニア選手権準決勝、男子シングルスの常山幹太選手と、女子シングルスの山口茜選手が勝ち、決勝に進んだ。一方、ダブルスの下農走・常山幹太、三橋健也・渡辺勇大、川島里羅・尾崎沙織の3組は敗れ、銅メダルとなった 今大会第4シードの山口選手は、事実上の決勝戦と言える第2シード、タイのブサナン・ウンバンルンパン選手との一戦に臨んだ。来月18歳になるブサナン選手は現在、シニアの世界ランキング17位。グランプリ(GP)ゴールドでの優勝経験もあり、実力は折り紙つき。ただ、2012年世界ジュニア準々決勝と13年アジアジュニア決勝で大堀彩選手、同年世界ジュニア準決勝で山口選手に阻まれ、これまでジュニアのタイトルを獲得できずにいる
3 for Doubles and 2 for Singles, Japan secures individual medals
アジアジュニア選手権準々決勝、この日の日本勢は、混合ダブルス2組が敗れたものの、◆男子シングルスの常山幹太選手◆女子シングルスの山口茜選手◆男子ダブルスの下農走・常山幹太組と三橋健也・渡辺勇大組◆女子ダブルスの川島里羅・尾崎沙織組――は勝ってベスト4入り。メダルを確定させた