タイオープンGPゴールド決勝、大堀彩選手が優勝し、現役の日本女子シングルス陣の中では、7人目のGPゴールドタイトルホルダーとなった
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Japanese shuttlers into WS, MD and WD finals at Thai GP Gold
バンコクで開催中のタイオープングランプリ(GP)ゴールドは8日までに準決勝を終え、日本勢が、女子シングルス、男子ダブルス、女子ダブルスで決勝に進んだ。中でも今大会、金子祐樹・井上拓斗組の奮闘が光る
Yunlei or YuYang? China chasing for another WD slot at Rio
マレーシア、インドに続き今シーズン3戦目のグランプリ(GP)ゴールド、タイマスターズが8~13日、バンコクで開催された。日本リーグ最終節とスケジュールが重なったため日本代表はエントリーしなかったが、リオデジャネイロ五輪で最もメダル獲得の可能性が高い日本女子ダブルス陣の最強のライバルとなる「中国2番手」の争いが、ここにきて明確になった
Ratchanok never disappoints home crowd while Boonsak loses to Indian
タイオープンGPゴールド決勝、トップバッターとして登場した地元期待の男子シングルス第1シード、ブーンサック・ポンサナ選手が、世界ランク下位のインドのK.スリカンス選手によもやのストレート負けを喫した。これに対し、この日、最後に出番が回ってきた女子シングルス第2シードのラッチャノク・インタノン選手は、ブサナン・ウンバンルンパン選手との同国対決をファイナルゲームの末に制し、ホスト国に唯一の優勝をもたらした 一方、女子ダブルスの三木佑里子・米元小春組は、初戦で第2シードを破った勢いをかってここまで勝ち上がってきたが、この日対戦したインドネシアの再結成ペアにはわずか33分でストレート負け。優勝には届かなかった。
Yuriko/Koharu to appear at the final’s court in Bangkok
タイオープンGPゴールド準決勝、ここまで勝ち上がってきた日本ペア2組のうち、女子ダブルスの三木佑里子・米元小春組が地元タイのペアとのファイナルゲーム20-20までもつれる接戦を制し、日本勢で唯一、決勝に進んだ 三木・米元組は、女子シングルス世界13位のポーンティップ・ブラナプラサーツク選手と同22位のブサナン・ウンバンルンパン選手のタイの若き実力者2人に、16-21で第1ゲームを先制される。第2ゲームは主導権を握り、最少得点差ながら一度もリードを譲ることなくインターバルを迎える。後半、いったんは追い抜かれるもすぐに抜き返し、そのまま連続得点などで一気に置き去った。勝敗を決するファイナルゲームはいきなりタイペアに0-4とリードされると、流れをつかめず前半を5-11で折り返す。