タイオープンGPゴールド決勝、トップバッターとして登場した地元期待の男子シングルス第1シード、ブーンサック・ポンサナ選手が、世界ランク下位のインドのK.スリカンス選手によもやのストレート負けを喫した。これに対し、この日、最後に出番が回ってきた女子シングルス第2シードのラッチャノク・インタノン選手は、ブサナン・ウンバンルンパン選手との同国対決をファイナルゲームの末に制し、ホスト国に唯一の優勝をもたらした 一方、女子ダブルスの三木佑里子・米元小春組は、初戦で第2シードを破った勢いをかってここまで勝ち上がってきたが、この日対戦したインドネシアの再結成ペアにはわずか33分でストレート負け。優勝には届かなかった。
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Yuriko/Koharu to appear at the final’s court in Bangkok
タイオープンGPゴールド準決勝、ここまで勝ち上がってきた日本ペア2組のうち、女子ダブルスの三木佑里子・米元小春組が地元タイのペアとのファイナルゲーム20-20までもつれる接戦を制し、日本勢で唯一、決勝に進んだ 三木・米元組は、女子シングルス世界13位のポーンティップ・ブラナプラサーツク選手と同22位のブサナン・ウンバンルンパン選手のタイの若き実力者2人に、16-21で第1ゲームを先制される。第2ゲームは主導権を握り、最少得点差ながら一度もリードを譲ることなくインターバルを迎える。後半、いったんは追い抜かれるもすぐに抜き返し、そのまま連続得点などで一気に置き去った。勝敗を決するファイナルゲームはいきなりタイペアに0-4とリードされると、流れをつかめず前半を5-11で折り返す。