2021年のシーズン開幕戦、スイスオープン(SUPER300)が2日にスタート。中断していた五輪レースの再開初戦でもある今大会は、1~2回戦を終え、一部若手の躍進とベテランの早期敗退という対比を見せている
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Less quantity but more quality, Japan to send 9 to Rio
世界バドミントン連盟(BWF)が5日に更新した世界ランキングに基づき、3カ月後に開催が迫ったリオデジャネイロ五輪の出場権を得た選手が確定した。日本が手にしたのは、5種目すべてに合わせて6枠(9人)。この数字は4年前、ロンドン五輪時を1枠(2人)下回る。ただ、上位大会スーパーシリーズ(SS)の優勝経験者が6枠中3枠におり、メダル獲得の可能性につながる質の面では前回より改善している
World no.1 Ayaka/Misaki clinches first Asia C’ships title for Japan
アジア選手権決勝、女子ダブルス世界ランク1位の高橋礼華・松友美佐紀組が、1962年の創設から半世紀を越える歴史を持つこの大会で、日本勢として初めてタイトルを手にした
Naoko/Kurumi ready for one last shot at grabbing ticket to Rio
アジア選手権準決勝、女子ダブルスの福万尚子・與猶くるみ組が、前日の1時間57分をはるかに上回る2時間41分の最長試合を制し、決勝進出。五輪出場権獲得へあと一歩に迫った。五輪切符は、高橋礼華・松友美佐紀組との同国対決に勝った場合のみ、手にすることができる
World no.9 Japanese women reach semifinals along with no.8 Korean
アジア選手権準々決勝、五輪出場権をかけて戦っている女子ダブルス世界ランク9位の福万尚子・與猶くるみ組が、元世界1位の中国ルオ姉妹を振り切り、ベスト4入りを果たした。ただ、追いかけている同8位の韓国ペアもロンドン五輪金メダルの中国ペアに勝利したことで、負けられない戦いは決勝まで続く