World no.9 Japanese women reach semifinals along with no.8 Korean

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Not finished yet : Kurumi / Naoko defeated former World no.1 @archives

アジア選手権準々決勝、五輪出場権をかけて戦っている女子ダブルス世界ランク9位の福万尚子・與猶くるみ組が、元世界1位の中国ルオ姉妹を振り切り、ベスト4入りを果たした。ただ、追いかけている同8位の韓国ペアもロンドン五輪金メダルの中国ペアに勝利したことで、負けられない戦いは決勝まで続く

この日最長の1時間57分に及ぶ激戦を制した日本2番手のペアにとって、五輪レース最後の大会でできることは、対戦相手が誰であれ自分たちを信じて目の前の試合に全力で向かっていくこと。前を走る韓国チャン・イエナ/イ・ソヒ組が準々決勝で中国ツァオ・ユンレイ/ティエン・チン組を破る番狂わせを演じても、それは変わらない。ただ、韓国ペアの準決勝進出が決まった時点で、逆転での五輪出場枠獲得を目指す福万・與猶組が越えなければならないハードルは、「決勝進出」から「優勝」へと一段引き上がった。しかも、韓国ペアが準決勝で高橋礼華・松友美佐紀組を破り決勝に進むと、逆転の可能性が消滅。五輪挑戦は強制的に幕引きを迎えるという、自分たちの力ではどうすることもできない要素が加わった

今大会第1シードに入った高橋・松友組の準々決勝の相手は、世界17位ながらタイの1番手として五輪出場を確実にしているサプシリー・タエラッタナチャイ/プティッタ・スパジラクン組。初めて対戦した2月のアジア団体選手権では、長身のプティッタ・スパジラクン選手を中心とした攻撃に予想外の苦戦を強いられたが、2度目の顔合わせとなるこの日はしっかり対応して快勝。順当に準決勝に進んだ

男子ダブルスでは、インドオープンSSを制したインドネシアのギデオン・マルクス・フェルナルディ/ケビン・サンジャヤ・スカムルジョ組が、マレーシアオープンSSプレミア優勝の韓国キム・サラン/キム・ギジョン組を破って勝ち上がり、園田啓悟・嘉村健士組の前に立ちはだかった。しかし、プレッシャーなく1試合1試合に集中してプレーする園田・嘉村組は1,2回戦に続いて世界ランク上位のペアをなぎ倒し、シンガポールオープンSS、チャイナマスターズGPゴールド、アジア選手権と、五輪レース最後の3大会、3週続けてベスト4に残った

一方、女子シングルスの奥原希望、佐藤冴香両選手はともにベスト8で今大会を終えた。奥原選手は3連勝中の中国ワン・イーハン選手から第1ゲームを大差で取るが、第2ゲーム以降、プレーを研究され対策を講じられているためか、なかなか点が取れなくなりファイナルゲーム19-21で敗れた。佐藤選手は、シンガポールオープンSS2回戦で敗れ実質的に五輪出場の道を絶たれた因縁の相手、韓国ソン・ジヒョン選手からリベンジを狙った。第1ゲームを落とした後、第2ゲームを奪い返してファイナルゲームまで持ち込んだが、反撃もそこまで。通算12敗目(1勝)を喫した

男子シングルスでは、桃田賢斗選手が登録抹消された28日付世界ランキングで1位、2位、3位、6位につけるアジアのトップ4が順当に準決勝へ勝ち上がった。準決勝では、リオデジャネイロ五輪の前哨戦としても注目される、「リー・チョンウェイリン・ダン」が、今シーズン初めて実現する

準々決勝の結果

【男子シングルス】

チェン・ロン(中国、世界1位)〈21-16,21-14〉トミー・スギアルト(インドネシア、世界8位)

ティエン・ホウウェイ(中国、世界6位)〈21-15,19-21,21-16〉ワン・ツーウェイ(台湾、世界48位※予選繰り上がり)

リー・チョンウェイ(マレーシア、世界2位)〈21-16,21-18〉チョウ・ティエンチェン(台湾、世界7位)

リン・ダン(中国、世界3位)〈21-15,21-11〉イ・ドンクン(韓国、世界18位)

【女子シングルス】

リ・シュエリ(中国、世界3位)〈21-17,21-19〉タイ・ツーイン(台湾、世界9位)

ソン・ジヒョン(韓国、世界7位)〈21-15,16-21,21-13〉佐藤冴香(世界14位)

ワン・シーシャン(中国、世界5位)〈16-21,19-21〉サイナ・ネワル(インド、世界8位)

奥原希望(世界4位)〈21-8,13-21,19-21〉ワン・イーハン(中国、世界6位)

【男子ダブルス】

イ・ヨンデ/ユ・ヨンソン(韓国、世界1位)〈21-11,18-21,21-18〉リュウ・シャオロン/チュウ・ツィハン(中国、世界15位)

ギデオン・マルクス・フェルナルディ/ケビン・サンジャヤ・スカムルジョ(インドネシア、世界13位)〈18-21,21-17,16-21〉園田啓悟・嘉村健士(世界17位)

フー・ハイファン/ツァン・ナン(中国、世界4位)〈21-17,21-18〉コ・ソンヒョン/シン・ベクチョル(韓国、世界6位)

リュウ・ユーチェン/リ・ジュンフイ(世界14位)〈21-17,16-21,21-12〉ワン・チリン/チェン・フンリン(台湾、世界22位)

【女子ダブルス】

高橋礼華・松友美佐紀(世界1位)〈21-12,21-15〉サプシリー・タエラッタナチャイ/プティッタ・スパジラクン(タイ、世界17位)

ツァオ・ユンレイ/ティエン・チン(中国、世界4位)〈18-21,10-21〉チャン・イエナ/イ・ソヒ(韓国、世界8位)

グレイシア・ポリー/ニトヤ・クリシンダ・マヘスワリ(インドネシア、世界2位)〈21-13,11-21,21-18〉チョン・ギョンウン/シン・スンチャン(韓国、世界6位)

ルオ・イン/ルオ・ユー(中国、世界7位)〈20-22,21-18,14-21〉福万尚子・與猶くるみ(世界9位)

【混合ダブルス】

ツァン・ナン/ツァオ・ユンレイ(中国、世界1位)〈21-14,21-10〉キム・ギジョン/シン・スンチャン(韓国、世界27位)

コ・ソンヒョン/キム・ハナ(韓国、世界3位)〈21-18,21-16〉ルー・カイ/ホワン・ヤチオン(中国、世界12位)

シン・ベクチョル/チェ・ユジョン(韓国、世界10位)〈21-14,21-18〉ボディン・イサラ/サビトリー・アミトラパイ(タイ、世界17位)

タントウィ・アーマド/リリアナ・ナッチル(インドネシア、世界2位)〈21-16,21-15〉チェ・ソルギュ/オム・ヘウォン(韓国、世界13位)

 

準決勝の対戦カード

【男子シングルス】

チェン・ロン(中国、世界1位)対ティエン・ホウウェイ(中国、世界6位)

リー・チョンウェイ(マレーシア、世界2位)対リン・ダン(中国、世界3位)

【女子シングルス】

リ・シュエリ(中国、世界3位)対ソン・ジヒョン(韓国、世界7位)

ワン・イーハン(中国、世界6位)対サイナ・ネワル(インド、世界8位)

【男子ダブルス】

イ・ヨンデ/ユ・ヨンソン(韓国、世界1位)対園田啓悟・嘉村健士(世界17位)

フー・ハイファン/ツァン・ナン(中国、世界4位)対リュウ・ユーチェン/リ・ジュンフイ(世界14位)

【女子ダブルス】

高橋礼華・松友美佐紀(世界1位)対チャン・イエナ/イ・ソヒ(韓国、世界8位)

グレイシア・ポリー/ニトヤ・クリシンダ・マヘスワリ(インドネシア、世界2位)対福万尚子・與猶くるみ(世界9位)

【混合ダブルス】

ツァン・ナン/ツァオ・ユンレイ(中国、世界1位)対コ・ソンヒョン/キム・ハナ(韓国、世界3位)

タントウィ・アーマド/リリアナ・ナッチル(インドネシア、世界2位)対シン・ベクチョル/チェ・ユジョン(韓国、世界10位)

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