End of Race without fight

世界バドミントン連盟(BWF)が、7日のマレーシアオープン(SUPER750)延期に続いて、12日に最終戦シンガポールオープン(SUPER500)の中止を正式に発表したことで、足掛け2年続いた五輪レースは、戦わずして半ば強制的に閉幕した

Who remains in limbo before last 3 fights in Asia

3大会を残すだけとなった五輪レース。開催自体が不確定な状況にはあるが、この先の注目点は、日本の男子シングルスをはじめとする、それぞれの国・地域の「2番手争い」に移る

Europeans upset Asians in Doubles

スイスオープン(SUPER300)準決勝、現下の試合機会の多少も影響してか、ダブルス3種目でヨーロッパ勢が上位シードのアジア勢を相次いで破り、決勝に進んだ

Spirit never die after splitting away from National team

スイスオープン(SUPER300)準々決勝、国家代表でないプロ3ペアによる五輪出場権争いが続くマレーシアの混合ダブルス。大会前に難しい選択を余儀なくされた3番手がこの種目、アジア勢唯一の生き残りとなった