TAGO shines Silver but still winless against LEE Chong Wei

マレーシアオープンSS決勝、男子シングルスの田児賢一選手が、地元のスター、世界ランク1位のリー・チョンウェイ選手に挑んだが完敗。3度目のSSタイトルへの挑戦は、またも準優勝に終わった 過去10戦全敗の対戦成績の中で、田児選手がリー選手から奪ったゲーム数は、2010年のインドネシアオープンSS(12-21,21-8,12-21)と昨年のジャパンオープンSS(23-21,17-21,18-21)の合わせて2ゲームのみ。現時点における力の差は、田児選手自身が常々認めている 会場を埋めた地元観衆の大歓声の中、スタートした第1ゲーム、既に田児選手には文字通りの「逆風」が吹いていた。

TAGO goes to SS Final again without playing

マレーシアオープンSS準決勝、男子シングルスの田児賢一選手が、対戦相手の中国チェン・ジン選手の負傷棄権により決勝に進んだ チェン・ジン選手は第1ゲーム開始早々、右足首の異常をコーチに訴え、チームドクターならびに世界バドミントン連盟(BWF)の役員、大会オフィシャルドクターらが集まり、治療を開始。いったんはコートに戻り試合を再開したものの、田児選手が3-2とリードしたところで、チェン・ジン選手自ら主審に歩み寄り、棄権を伝え、田児選手の決勝進出が決まった ただ田児選手はBadPaL に対し、

One man and Two pairs of Japan advance to Semi Finals in Superseries

マレーシアオープンSS準々決勝、男子シングルスの田児賢一選手、男子ダブルスの平田典靖・橋本博且組、女子ダブルスの松尾静香・内藤真実組がベスト4に名乗りを上げた

TAGO beats European champ GADE for the first time

マレーシアオープンSS2回戦、日本選手は男子シングルスの佐々木翔選手と田児賢一選手、男子ダブルスの平田典靖・橋本博且組と佐藤翔治・川前直樹組、女子ダブルスの藤井瑞希・垣岩令佳組と松尾静香・内藤真実組が勝ち、ベスト8入りを果たした

Winner needs to control match and wind in Malaysia SS

マレーシアオープンSS2日目、各種目の1回戦が行われ、日本選手は男子シングルス3人、女子シングルス1人、男子ダブルス3組、女子ダブルス2組が勝ち、2回戦に進んだ このうち女子シングルスの廣瀬栄理子選手(世界18位)は、試合開始早々、風のコントロールに苦しみ0-5とリードされる。ただ、ロングサーブをショートサーブに切り替えるなど徐々に対応し、11-10と逆転してインターバルを迎える。その後、世界ランク上位の台湾タイ・ツーイン選手(世界16位)の追い上げにあうが、主導権は譲らず21-16で振り切る。第2ゲームは一進一退の攻防ながら廣瀬選手が11-10とリードして折り返す。13-14でいったん逆転されるが、すぐに追い付き、最後は21-17で勝利した 廣瀬選手は試合後、BadPaL の取材に応じ、