HAYAKAWA and ENDO rarely miss last 8 spot in SS events

Japanese MD

10 out of 11 events, HAYAKAWA/ENDO reached QF at least @archives

チャイナオープンSSプレミア2回戦、シーズン1年間を通じて堅実な強さを誇る日本の男女ダブルスのエース、早川賢一・遠藤大由組と高橋礼華・松友美佐紀組がしっかり勝ち、ベスト8に残った。一方、シングルス陣は男女ともに強豪の壁に阻まれ相次ぎ敗退。奥原希望選手だけが、準々決勝に進んだ

早川・遠藤組は今シーズンここまで、SS10戦すべてに出場し、決勝進出こそないが、ベスト4が3回、ベスト8が6回、ベスト16が1回で、ベスト8を外したのはデンマークオープンの1回のみという安定した成績を残している。11戦目の今大会でもこの日、ロンドン五輪金メダルのベテラン、カイ・ユン選手率いる中国ペアに一度もリードを許すことなく快勝。きっちりベスト8以上を確保した

高橋・松友組は、第2戦インドオープンで優勝、第4戦シンガポールオープンで準優勝と、SSファイナル優勝で締めくくった昨シーズンに続いて今シーズンも順調な滑りだしだったが、第6戦インドネシアオープン以降、ベスト16どまり(2回戦負け)が続いていた。途中、ジャパンオープン(第7戦)2回戦棄権と韓国オープン(第8戦)欠場があったことで調子を崩しているのではとの懸念もあった。しかし、1回戦シードのため今大会初戦となったこの日、ジャパンオープンでベスト4に入った韓国ペアに第1ゲームを奪われながら、続く2ゲームを圧勝して、ほぼ半年ぶりにSSベスト8に到達した

ダブルスではもう1組、平田典靖・橋本博且組が第2戦インドオープン以来となるベスト8入りを果たした。父親逝去のため中国フー・ハイファン選手が棄権したことで1回戦は不戦勝。2回戦の相手はリオデジャネイロ五輪出場を目指してペアを再結成し、世界ランクを22位まで上げてきたマレーシアのクー・ケンケット/タン・ブンヒョン組。厳しい戦いになることが予想されたが、第1ゲームを完勝すると、第2ゲームも終盤追い上げられながら22-20で振り切り、ストレート勝ちを収めた

日本シングルス陣の中で唯一、準々決勝に進んだのが奥原選手。前世界チャンピオンであるタイのラッチャノク・インタノン選手を倒した翌日、予選から勝ち上がってきた中国の17歳チェン・シャオシン選手の挑戦を受けるが寄せ付けず、危なげなく勝利した。自ら、SSで越えるべき最低限のハードルに設定しているベスト8入りをクリアすると同時に、世界1~8位が揃った準々決勝進出者の中に、5位のラッチャノク選手に代わって割り込んだ

一方、ベスト8目前で敗れた日本人の中で、橋本由衣選手は韓国のエース、ソン・ジヒョン選手をファイナルゲーム20-18まで追い詰めたが、逆転され22-24で涙をのんだ。山口茜選手は、トップ選手の中でも変則的なスタイルでやりにくい、と評する台湾タイ・ツーイン選手と昨年12月のSSファイナル以来の対戦となったが、第1ゲームを奪われ、第2ゲームは終盤19-17とリードしながら逆転されて敗退。昨年の結果(準優勝)には届かなかった

日本選手以外では、男子ダブルスで第1シードのイ・ヨンデ/ユ・ヨンソン組、第2シードのインドネシアのヘンドラ・セティアワン/モハンマド・アーサン組がともに中国の若手に敗れる波乱があった

また男子シングルスでは、予選から勝ち上がり1回戦で田児賢一選手を下した中国の19歳シー・ユーチ選手が韓国イ・ドンクン選手にも勝って、SSファイナルのベスト8に名乗りを挙げた。シー選手は昨年2月、アジアジュニア選手権決勝で常山幹太選手を破って優勝〈https://badpal.net/2014/02/24/akane-becomes-the-second-japanese-to-win-world-and-asia-junior-titles/〉。続く4月の世界ジュニア選手権は同じ中国チームの後輩リン・グェイプ選手に敗れ準優勝に終わった〈https://badpal.net/2014/04/19/akane-defends-her-world-junior-title-but-not-easy-way-2/〉が、8月のユース五輪では決勝で再戦したリン選手に雪辱を果たし、金メダルを手にしている〈https://badpal.net/2014/08/23/last-day-of-yog-silver-medalists-at-nanjing-to-prepare-for-tokyo2020/

日本選手2回戦の結果

【男子シングルス】 桃田賢斗(世界4位)〈15-21,14-21〉ソン・ワンホ(韓国、世界13位)

【女子シングルス】 タイ・ツーイン(台湾、世界3位)〈21-15,21-19〉山口茜(世界9位)、奥原希望(世界10位)〈21-16,21-7〉チェン・シャオシン(中国、世界246位※予選勝ち上がり)、ワン・イーハン(中国、世界8位)〈21-14,21-10〉三谷美菜津(世界17位)、ソン・ジヒョン(韓国、世界4位)〈15-21,21-6,24-22〉橋本由衣(世界18位)

【男子ダブルス】 早川賢一・遠藤大由(世界6位)〈21-18,21-13〉カイ・ユン/ルー・カイ(中国、世界27位)、平田典靖・橋本博且(世界17位)〈21-12,22-20〉クー・ケンケット/タン・ブンヒョン(マレーシア、世界21位)

【女子ダブルス】 高橋礼華・松友美佐紀(世界1位)〈14-21,21-11,21-5〉キム・ソヨン/チェ・ユジョン(韓国、世界24位)、クリスティナ・ペダーセン/カミラ・リタ・ユール(デンマーク、世界4位)〈21-10,21-13〉対福万尚子・與猶くるみ(世界12位)

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準々決勝の対戦カード(※これ以降、12日更新の世界ランキングを反映)

【男子シングルス】

チェン・ロン(中国、世界1位)対ビクター・アクセルセン(デンマーク、世界6位)

ソン・ワンホ(韓国、世界11位)対シー・ユーチ(中国、世界173位※予選勝ち上がり)

リン・ダン(中国、世界3位)対フ・ユン(香港、世界15位)

ヤン・ヨルゲンセン(デンマーク、世界2位)対リー・チョンウェイ(マレーシア、世界9位)

【女子シングルス】

サイナ・ネワル(インド、世界2位)対奥原希望(世界10位)

タイ・ツーイン(台湾、世界3位)対ワン・イーハン(中国、世界8位)

ソン・ジヒョン(韓国、世界4位)対リ・シュエリ(中国、世界7位)

カロリナ・マリン(スペイン、世界1位)対ワン・シーシャン(中国、世界6位)

【男子ダブルス】

コ・ソンヒョン/シン・ベクチョル(韓国、世界12位)対リュウ・ユーチェン/リ・ジュンフイ(中国、世界14位)

ホン・ウェイ/チャイ・ビアオ(中国、世界5位)対平田典靖・橋本博且(世界18位)

マシアス・ボー/カールステン・モゲンセン(デンマーク、世界4位)対キム・サラン/キム・ギジョン(韓国、世界11位)

早川賢一・遠藤大由(世界6位)対ツァン・ウェン/ワン・イルブ(中国、世界28位)

【女子ダブルス】

高橋礼華・松友美佐紀(世界1位)対アメリア・アリシア・アンシェリー/スーン・フィエチョ(マレーシア、世界19位)

クリスティナ・ペダーセン/カミラ・リタ・ユール(デンマーク、世界4位)対チャン・イエナ/イ・ソヒ(韓国、世界17位)

ユー・ヤン/タン・ユエンティン(中国、世界140位)対オウ・ドンニ/ホワン・ドンピン(中国、世界300位)

ルオ・ユー/ルオ・イン(中国、世界2位)対ツァオ・ユンレイ/ティエン・チン(中国、世界5位)

【混合ダブルス】

ツァン・ナン/ツァオ・ユンレイ(中国、世界1位)対プラビーン・ジョーダン/デビー・スサント(インドネシア、世界9位)

シュー・チェン/マー・ジン(中国、世界4位)対ニクラス・ノール/サラ・ティゲンセン(デンマーク、世界39位)

リュウ・チェン/バオ・イーシン(中国、世界3位)対クリス・アドコック/ガブリエル・アドコック(イングランド、世界7位)

ヨアキム・フィッシャー・ニールセン/クリスティナ・ペダーセン(デンマーク、世界5位)対リュウ・ユーチェン/オウ・ドンニ(中国、世界554位※予選勝ち上がり)

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