A Japanese pair defeats Top seed in mixd

スイスオープンに代わって、今年からスーパーシリーズ(SS)に格上げされたインドオープン。2回戦を終え、混合ダブルスで佐藤翔治・松尾静香組(世界ランク149位)が、今大会第1シードのスッケー・プラパカモン/サラリー・トゥントーンカム組(タイ、世界2位)を21-19,21-16のストレートで下す金星を挙げた

男子ダブルス、女子ダブルスでそれぞれ活躍する佐藤、松尾両選手は、混合ダブルスとして国際大会に出場するのは5戦目。試合経験を積み重ねるごとに実力を発揮しはじめており、前週のアジア選手権に続くベスト8入りを果たした。日本勢でもうひとつ勝ち残っていた池田信太郎・潮田玲子組(世界16位)は、アジア選手権でベスト8に入り勢いに乗るタイの新しいペア、マニーポン・ジョンジット/サビトリー・アミタパイ組にファイナルゲームの末に敗れた

前日の1回戦で活躍を見せた日本のシングルス陣だったが、この日勝ち残ったのは、男子が上田拓馬選手(62位)、女子は佐藤冴香選手(世界22位)のみ

このうち上田選手は、1回戦で対戦した世界9位のシモン・サントソ選手(インドネシア)に続き、世界28位のウォン・ウィンキ選手(香港)と、格上2人を下してのベスト8入り。あすの準々決勝では、1回戦で山田和司、2回戦で佐々木翔と日本選手を連覇してきた世界6位のベテラン、ピーター・ゲード選手(デンマーク)と対戦する

一方、1回戦で地元インド期待の第1シード、サイナ・ネワル選手(世界4位)を破る金星を挙げた後藤愛選手(世界24位)は、シンガポールのグ・ジュアン選手(世界34位)とファイナルの接戦に。最終第3ゲームでは後藤選手が20-16と先にマッチポイントを握るもここから追いつかれ、最後は23-25で痛恨の逆転負けを喫した

ほとんどがシードのため2回戦からのスタートとなった男女ダブルスでは、平田・橋本(世界10位)、早川・遠藤(同14位)、佐藤・川前(15位)の男子3組、末綱・前田(世界3位)、藤井・垣岩(同4位)の女子2組が勝ち、準々決勝に進んだ

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