HIRATA/HASHIMOTO, non-Chinese finalists

Japanese pair amazed even Chinese audience

中国・成都で行われているアジア選手権、男子ダブルスの平田典靖・橋本博且組(世界ランク10位)が見事に決勝進出を決め、全種目を通じて唯一、中国選手以外のファイナリストとなった

23日の準決勝は、地元テレビ局CCTV5の中継時間に合わせて、正午からの昼の部(10試合中5試合)に、中国選手対外国選手の4試合すべてが組み込まれた

平田・橋本組の対戦相手、チャイ・ビャオ/グオ・ツェンドン組(世界41位)は、来年のロンドン五輪を見据えた中国バドミントン協会(CBA)による選手組み換えで今年新たに結成されたペア。世界ランクはまだそれほど高くないが、1月のマレーシアオープンスーパーシリーズ(SS)でいきなり優勝を果たすなど、実力は世界トップクラスだ

試合は、北京五輪の金メダリスト、マルキス・キド/ヘンドラ・セティアワン組に完勝した準々決勝の好調さを持続する平田・橋本組が立ち上がりから優位に立つ。前日同様、前衛でのシャトルさばきが冴え、第1ゲームを21-14と危なげなく奪う。第2ゲームに入ると、観衆を味方につけた中国ペアが反撃。点の取り合いとなり終盤に17-19とリードも許すが、互いに声を掛け合う落ち着いたプレーと堅いレシーブで追いつくと、そこから2連続得点で一気に勝負を決した

Speak with confidence after Semi finals

試合直後、BadPaL の取材に応じた平田選手は、今大会の好調の要因について、特別なことをしているわけではないとした上で、「最近まで非常に調子が悪かったが、今回はうまくいっていると思う」と語り、自ら手ごたえを感じていることを明かした。決勝への意気込みについては、「こういう大きな大会で決勝に進出したことがないので、雰囲気にのまれずいつものようにプレーできれば」と述べた。橋本選手は、来月から始まるロンドン五輪出場枠獲得に向けたオリンピックレースを既に意識して戦っていると強調。今後は、好不調の波がないようにやっていきたいと語った

平田・橋本組は24日の決勝で、実力と人気を兼ね備えた地元中国のナンバー1ペア、今大会第1シードのカイ・ユン/フー・ハイファン組(世界4位)とアジア選手権のタイトルを争う。世界バドミントン連盟(BWF)のデータベースによると、両ペアの対戦は今回が初めて

準決勝を戦ったほかの外国選手は、混合ダブルスで、タイのスッケー・プラパカモン/サラリー・トゥントーンカム組(世界2位)がシュー・チェン/マー・ジン組(世界54位)と対戦した。この中国ペアは1月のマレーシアオープンSS後に結成され、3月の全英オープンSSプレミアで優勝。今回の対戦は全英オープン決勝の再戦となったが、中国ペアが、リベンジを狙ったタイペアをストレートで下し、返り討ちにした

女子ダブルスは、準々決勝で末綱聡子・前田美順組を破った韓国のキム・ミンジュン/ハ・ジュンユン組(世界17位)が、同様に今年からペアを組みマレーシアオープンSSで優勝したツァオ・ユンレイ/ティエン・チン組(世界36位)と対戦。第1ゲームを落とした後、第2ゲームを奪い返しファイナルゲームに持ち込むも、あと一歩のところで力尽きた

女子シングルスは、台湾のチェン・シャオチエ選手(世界15位)が、第2シードのワン・イーハン選手(世界2位)と対戦。第1ゲームを19-21と僅差で落とすも、第2ゲームは持ち前のうまさと粘りを見せ、2つのマッチポイントをしのいだ後、逆に21-20とゲームポイントを奪い、アウェーの会場を大いに沸かせた。しかし最後はワン選手の気迫が上回り、21-23で敗れた

こうして外国選手は平田・橋本組を除きすべて敗退。この時点で、男子ダブルス以外の4種目は中国選手同士の決勝となることが確定した

昼の部に行われた唯一の中国選手同士の試合、男子シングルスのリン・ダンドゥ・ペンユは、第1シードのリン選手が危なげなく勝ち、順当に決勝へ進んだ

一方、午後6時30分からスタートした夜の部では、中国選手同士の準決勝残り5試合が行われ、男子シングルスで第2シードのチェン・ロン選手(世界4位)がバオ・チュンライ選手(世界13位)に、女子シングルスで第5シードのジアン・ヤンジャオ選手(世界6位)がルー・ラン選手(世界27位)に、それぞれ敗れる波乱があった

準決勝の結果は以下の通り(太字が勝者)

【男子シングルス】 リン・ダン(中国、世界3位)〈21-13,21-16〉ドゥ・ペンユ(中国、世界11位)、バオ・チュンライ(中国、世界13位)〈21-12,21-13〉チェン・ロン(中国、世界4位)

【女子シングルス】 ワン・イーハン(中国、世界2位)〈21-19,23-21〉チェン・シャオチエ(台湾、世界15位)、ルー・ラン(中国、世界27位)〈21-18,25-23〉ジアン・ヤンジャオ(中国、世界6位)

【男子ダブルス】 カイ・ユン/フー・ハイファン組(中国、世界4位)〈21-19,21-15〉シュ―・チェン/ツァン・ナン(中国)、平田・橋本組(世界10位)〈21-14,21-19〉チャイ/グオ組(中国、世界41位)

【女子ダブルス】 ワン・シャオリ/ユー・ヤン組(中国、世界2位)〈21-17,21-19〉バオ・イーシン/ツォン・チアンシン組(中国)、ツァオ・ユンレイ/ティエン・チン組(中国、世界36位)〈21-15,19-21,21-17〉キム・ミンジュン/ハ・ジュンユン組(韓国、世界17位)

【混合ダブルス】 ツァン・ナン/ツァオ・ユンレイ組(中国、世界1位)〈21-15,21-11〉ホン・ウェイ/パン・パン組(中国)、シュー・チェン/マー・ジン組(中国、世界54位)〈21-17,21-15〉スッケー・プラパカモン/サラリー・トゥントーンカム組(タイ、世界2位)

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