BadPaL は、3月のフィリピンに続いて、4月、台北市で開催されたモーニングカップ国際バドミントン大会(世界清晨杯羽球錦標賽)の会場で、3月11日東日本大震災の被災者支援活動「PRAY&PLAY for JAPAN」を実施した
主としてバドミントン愛好家を対象に、チャリティーTシャツの購入を通じた義援金の提供と、日本の被災者に対する人々の思いを周囲に広く伝えることを呼び掛けるこの活動。ここ台北でも選手や大会関係者、日本人対応の通訳など、多くの人から賛同が得られ、図らずも、地元メディアの取材まで受けた
モーニングカップは元々、日本企業との取引によって製管業で成功を収めた地元実業家、呉文達(Wu Wen-Ta)氏が発起人となってスタートした愛好家向け(プロも一部参加)の国際大会。年を経るごとに参加者が増え、今では2,700人を超える規模に成長した。恩返しの意味合いも含め、日本からの参加者に厚いもてなしをすることでも知られる

