Nozomi ends runner-up again but proves difference from last year

香港オープンSS決勝、奥原希望選手が現時点における女子シングルスの世界トップと認めるスペインのカロリナ・マリン選手と優勝をかけて戦ったが、惜しくも敗れ、今シーズン2つ目のSSタイトル獲得はならなかった。ただ、マリン選手も試合後、ジュニア時代から知る奥原選手を「同じレベルにいる選手」と指摘し、その実力を認めていることを確認した

Being prepared for final against Spaniard,reigning World champ

香港オープンSS準決勝、女子シングルスの奥原希望選手は、前週に続いてタイのラッチャノク・インタノン選手に勝利し、今大会2年連続の決勝進出を決めた。ただ昨年と異なり、次に控える真の世界トップと認めるスペインのカロリナ・マリン選手との一戦を見据え、表情は緩まなかった

Naoko and Kurumi make semis after overcoming World No.1 compatriots

香港オープンSS準々決勝、日本ペア同士の対決となった女子ダブルスで、福万尚子・與猶くるみ組が高橋礼華・松友美佐紀組に競り勝ち、第1シードからベスト4の座を奪い取った。1時間30分を越える熱戦を終えた直後、福万、與猶両選手が BadPaL に対し発した第一声は、「楽しかった」

Various thoughts at season’s last SS

今シーズン最後のスーパーシリーズ(SS)、香港オープンが開幕。各選手はさまざまな思いを抱きながら試合に臨んでいる。18日に行われた各種目の1回戦で日本勢は、女子がほぼ順当に勝ち上がったのに対し、男子は早川賢一遠藤大由組が今シーズン初めてSS初戦で敗退するなど、総じて厳しい結果となった

HAYAKAWA and ENDO rarely miss last 8 spot in SS events

チャイナオープンSSプレミア2回戦、シーズン1年間を通じて堅実な強さを誇る日本の男女ダブルスのエース、早川賢一・遠藤大由組と高橋礼華・松友美佐紀組がしっかり勝ち、ベスト8に残った。一方、シングルス陣は男女ともに強豪の壁に阻まれ相次ぎ敗退。奥原希望選手だけが、準々決勝に進んだ