17日に開幕するユースオリンピック・バドミントン競技の組み合わせ抽選会が15日にあり、出場する男女各32人の選手を4人ずつのグループに分けて総当たり戦を行う一次リーグの対戦相手が決まった。出場資格取得者を確定する基になった5月2日付世界ジュニアランキングでランクの高い順に、男女それぞれAからHまでの8つのグループに振り分けた
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Akane to pair with Ukrainian in XD at Nanjing Youth Olympic
中国・南京で17~22日に開催されるユースオリンピック・バドミントン競技。男女シングルスのほかに、今回初めて実施される混合ダブルスのパートナーを決める抽選が8日、世界バドミントン連盟(BWF)本部で行われた。日本代表の山口茜選手と常山幹太選手はそれぞれ、ウクライナのルスラン・サルセケノフ選手、台湾のリー・チアシン選手とペアを組む 4月にマレーシアで行われた世界ジュニア選手権の結果を踏まえ発表された5月初めの世界ジュニアランキングに基づき、男子32人、女子32人のみが出場資格を得るこの大会で、ダブルスが実施されるのは初めて。国際オリンピック委員会(IOC)が、異なる背景・文化を持つアスリート間の国際友好促進を目的に採用したとされる
Akane becomes the 2nd Japanese to win World and Asia Junior titles
アジアジュニア選手権決勝、山口茜選手は、ディフェンディングチャンピオンの大堀彩選手らを破り勝ち上がってきた勢いのある中国の15歳、チェン・ユーフェイ選手を寄せ付けずに快勝。昨年11月の世界ジュニアに続いてアジアジュニアを制し、日本人では2012年の桃田賢斗選手に次いで2人目となる、ジュニアのダブルタイトル獲得を成し遂げた
Akane ready for the final after defeating the most dangerous Thai girl
アジアジュニア選手権準決勝、男子シングルスの常山幹太選手と、女子シングルスの山口茜選手が勝ち、決勝に進んだ。一方、ダブルスの下農走・常山幹太、三橋健也・渡辺勇大、川島里羅・尾崎沙織の3組は敗れ、銅メダルとなった 今大会第4シードの山口選手は、事実上の決勝戦と言える第2シード、タイのブサナン・ウンバンルンパン選手との一戦に臨んだ。来月18歳になるブサナン選手は現在、シニアの世界ランキング17位。グランプリ(GP)ゴールドでの優勝経験もあり、実力は折り紙つき。ただ、2012年世界ジュニア準々決勝と13年アジアジュニア決勝で大堀彩選手、同年世界ジュニア準決勝で山口選手に阻まれ、これまでジュニアのタイトルを獲得できずにいる
3 for Doubles and 2 for Singles, Japan secures individual medals
アジアジュニア選手権準々決勝、この日の日本勢は、混合ダブルス2組が敗れたものの、◆男子シングルスの常山幹太選手◆女子シングルスの山口茜選手◆男子ダブルスの下農走・常山幹太組と三橋健也・渡辺勇大組◆女子ダブルスの川島里羅・尾崎沙織組――は勝ってベスト4入り。メダルを確定させた