17日に開幕するユースオリンピック・バドミントン競技の組み合わせ抽選会が15日にあり、出場する男女各32人の選手を４人ずつのグループに分けて総当たり戦を行う一次リーグの対戦相手が決まった。出場資格取得者を確定する基になった５月２日付世界ジュニアランキングでランクの高い順に、男女それぞれＡからＨまでの８つのグループに振り分けた
日本代表の山口茜選手は世界ジュニア女子１位で、女子のＡ組に入り、デンマーク、スリランカ、セーシェルの選手と対戦する。一方、世界ジュニア男子７位の常山幹太選手は、スペイン、ポーランド、ウガンダの選手とともに男子のＥ組に入った
試合日程は、17～19日に一次リーグ３試合を戦い、各組１位の選手のみが20日の決勝トーナメント（準々決勝）に進む
◆女子シングルス一次リーグのグループ分け
【女子Ａ組】 山口茜（１位）、ミア・ブリクフェルト（デンマーク、12位）、シリニプラモディカ・ヘンダヘワ（スリランカ、61位）、クロリエ・カデュー（セーシェル、750位）
【女子Ｂ組】 G.ルスビカ・シバニ（インド、10位）、ルセリ・ハルタワン（インドネシア、16位）、ジョイ・ライ（オーストラリア、37位）、マグダ・コニエチナ（ポーランド、43位）
【女子Ｃ組】 チン・ジンジン（中国、４位）、マヤ・パブリニク（クロアチア、14位）、ウラディスラワ・レスナヤ（ウクライナ、22位）、リー・チアシン（台湾、29位）
【女子Ｄ組】 リャン・シャオユ（シンガポール、５位）、アリエ・デミルバック（トルコ、28位）、キム・ガウン（韓国、31位）、テッサ・カベロ（ボツワナ、150位）
【女子Ｅ組】 ルイス・ハイム（ドイツ、９位）、マリア・ミトソワ（ブルガリア、19位）、クリスティン・クウバ（エストニア、52位）、グ・ツーヤウ（香港、66位）
【女子Ｆ組】 ブサナン・ウンバンルンパン（タイ、３位）、アリダ・チェン（オランダ、17位）、ローレ・クルトワ（フランス、26位）、ルグシャール・イスハーク（スリナム）
【女子Ｇ組】 クララ・アズルメンディ（スペイン、11位）、サブリナ・ソリス（メキシコ、33位）、ダニエラ・マシアス（ペルー、42位）、ドハ・ハニ（エジプト、62位）
【女子Ｈ組】 ホー・ビンジャオ（中国、２位）、リー・インイン（マレーシア、15位）、ジャニン・ライス（オーストリア、45位）、カタリナ・ベトン（スロべニア、46位）
◆男子シングルス一次リーグのグループ分け
【男子Ａ組】 シー・ユーチ（中国、１位）、オン・ベルナルド・スーンヤン（シンガポール、17位）、ソ・スンジェ（韓国、23位）、アブラハム・アイテー（ガーナ、87位）
【男子Ｂ組】 マックス・ヴァイスキルヒェン（ドイツ、９位）、アレックス・ブラー（オランダ、11位）、タンギー・シトロン（フランス、19位）、アンドラス・クラペッツ（スロベニア、35位）
【男子Ｃ組】 チーム・ジュンウェイ（マレーシア、６位）、ムハンマド・アリ・クルト（トルコ、30位）、メク・ナロングリット（タイ、42位）、ディペシ・ダミ（ネパール、194位）
【男子Ｄ組】 ファム・カオクン（ベトナム、８位）、アディトヤ・ジョシ（インド、16位）、ドラゴスラブ・ペトロビク（セルビア、26位）、ルスラン・サルセケノフ（ウクライナ、27位）
【男子Ｅ組】 常山幹太（７位）、エンリケ・ペナルバー（スペイン、12位）、クリシュトフ・ヤコフツク（ポーランド、32位）、ダニエル・ミヒゴ（ウガンダ、389位）
【男子Ｆ組】 アンソニー・ギンティン（インドネシア、３位）、サチン・プレマシャン・ディアス・アンゴダビダナラゲ（スリランカ、34位）、アブデルラーマン・アブデルハキム（エジプト、70位）、デビンス・ネスター・マナンガ・ンゾウシ（コンゴ）
【男子Ｇ組】 リー・チュクイウ（香港、10位）、ウォルフガング・グネット（オーストリア、20位）、ウラジミール・シシコフ（ブルガリア、25位）、ダニエル・グーダ（オーストラリア、60位）
【男子Ｈ組】 リン・グェイプ（中国、２位）、ルイス・ラモン・ガリド（メキシコ、18位）、イゴル・コエルホ・デオリベリア（ブラジル、28位）、ルー・チアフン（台湾、37位）
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