ベトナムオープングランプリ(GP)が、9月1~7日にベトナム・ホーチミンで行われ、奥原希望選手と大堀彩選手が女子シングルスの表彰台に立った この種目、日本勢の中でそれぞれ9番手、13番手につける2人だが、ともにGPでは既に2度優勝している。今回、3つ目のGPタイトルを手にしたのは、初戦から1ゲームも落とさずに勝ち上がった奥原選手。決勝でも大堀選手をストレートで下し、7月のロシアオープンGP準決勝での敗戦のリベンジを果たした
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Japanese shuttlers bag 4 titles at Russian Open
ロシアオープングランプリ(GP)、日本勢が5種目すべてで決勝に進んだが、男子シングルスで武下利一選手がディフェンディングチャンピオンのウラジミール・イワノフ選手に敗れ、全種目制覇はならなかった 決勝3種目が同国対決となる中、女子シングルスでは、いずれもA代表入りを目指すB代表6人に楠瀬由佳選手を加えた7人がベスト8を占め、そこから準々決勝で橋本由衣選手、準決勝で奥原希望選手と、ともに切磋琢磨するライバル2人を倒して勝ち上がった大堀彩選手が、打田しづか選手にストレート勝ちし、初優勝した昨年に続いて2連覇を達成した
Team TOMIOKA wins seven titles at Walikota Cup in Surabaya
インドネシア・スラバヤで4月29日から開催されていたワリコタカップ。ジュニアからシニアまで22種目にカテゴリー分けされたインドネシアバドミントン協会(PBSI)管轄のオープン大会で、日本から参戦した「富岡ジャパン」の選手がシングルス3種目、ダブルス6種目の決勝に進んだ。このうち優勝の栄冠を手にしたのは、大堀彩選手、川上紗恵奈選手、三橋健也・渡辺勇大組、渡辺勇大・東野有紗組、大堀彩・東野有紗組、吾妻咲弥・仁平菜月組、水井ひらり・福本真恵七組。中でも大堀、渡辺、東野の3選手は2種目制覇を成し遂げた。一方、仁平菜月選手と山澤直貴・吾妻咲弥組は、決勝で惜しくも競り負け、準優勝だった
Japan secures medals in WS,MD and XD
世界ジュニア選手権個人戦準々決勝、女子シングルスの大堀彩対仁平菜月の日本選手同士の対決は、先輩の大堀選手に軍配。ただ、大堀選手は試合後、いつも一緒に練習している仁平選手との試合が相当やりにくかったことを認めた。このほか山口茜選手、男子ダブルスの玉手勝輝・中田政秀組、混合ダブルスの渡辺勇大・東野有紗組が勝ち、準決勝進出を決めるとともに、この時点でメダルを確保した
Kanta and Akane move to Singles quarterfinals, not Aya
アジアジュニア選手権個人戦2日目、各種目の2回戦と3回戦を終え、ベスト8が出揃った。日本勢は、男子シングルス1人、女子シングルス1人、男子ダブルス2組、女子ダブルス1組、混合ダブルス2組と、全種目に選手が勝ち残った