インドネシアオープンの最終試合、男子シングルス決勝で、最後の1枠を狙ったロー・キーンユーが準優勝に終わりその機会を逸したことで、ワールドツアーファイナル出場資格を得た全選手が出揃った。日本からは8人、5種目に1人/ペアずつ入った
One more step to qualify for Finals in Bali
今シーズンの「ワールドツアーファイナル」出場資格獲得者が出そろうまで、残り1大会。日本選手は、最初に当確の出た混合ダブルス暫定1位の渡辺勇大・東野有紗に続き、女子シングルス暫定2位の山口茜が確定。さらに、インドネシアマスターズ優勝者が出場圏内に入ってきた
Kanta joins ‘Premier’ club after winning first ever 750 title
フレンチオープン決勝、常山幹太が優勝経験者を破ってワンランク上のタイトルを初めて手にし、ステップアップを強く印象付けた。2週連続優勝を果たした山口茜、渡辺勇大・東野有紗と同様、1番手としてのワールドツアーファイナル出場も視野に入ってきた
Sayaka, Kanta into final in Paris by beating World Champs
パリ開催のフレンチオープンで、高橋沙也加が世界選手権覇者2人を続けて破り決勝に進んだ。同じく世界チャンピオン相手の準決勝を制した常山幹太ともども、1ランク上のタイトル奪取に挑む
3 out of 5 Denmark OP titles go to Japan including MD
デンマークオープン決勝は、小林優吾・保木卓朗がワールドツアー初優勝。山口茜と渡辺勇大・東野有紗もタイトルを獲得し、日本勢による3種目制覇で幕を閉じた。男子シングルスはビクター・アクセルセンが桃田賢斗から実に7年8カ月ぶりに白星を挙げ、故郷オーデンセで初めて優勝を遂げた