ジャパンオープンSS決勝、女子シングルスの廣瀬栄理子選手と女子ダブルスの松尾静香・内藤真実組がタイトル獲得に挑んだが、決勝の舞台で最高のパフォーマンスを出すことは叶わず、期待された日本選手のチャンピオン誕生は来年以降に持ち越しとなった 中国選手全員の出場辞退という異例な状況下で行われた今回のジャパンオープンでは、男子シングルスを除く4種目の優勝者がいずれもSS初制覇の若手で、4年後のリオデジャネイロ五輪に向けた新たなスタートを印象付けた
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HIROSE and MATSUO/NAITO grab chances to be the first Japanese champ
ジャパンオープンSS準決勝、女子シングルスの廣瀬栄理子選手と女子ダブルスの松尾静香・内藤真実組が勝ち、決勝に進んだ。日本選手は自国開催のこの大会でこれまで優勝実績がなく、悲願の初優勝に期待がかかる
Another international star leaves from Japan Open
ジャパンオープンSS準々決勝、男子シングルスで、1回戦で姿を消したデンマークのピーター・ゲード選手に続いて、四天王の1人に位置付けられるインドネシアのタウフィック・ヒダヤット選手が、チームメイトのシモン・サントソ選手に敗れ、最後のジャパンオープンを終えた
3-singles and 10-doubles of Japan reach to SS QuarterFinals
ジャパンオープンSS2回戦、日本選手は男子シングルス1人、女子シングルス2人、男子ダブルス4組、女子ダブルス3組、混合ダブルス3組がベスト8入りを果たした
Farewell Peter, 35 years old ends his last Japan Open in first round
ジャパンオープンスーパーシリーズ(SS)本戦が19日にスタート。各種目の1回戦が行われ、男子シングルスで年内の引退を表明しているデンマークの35歳、ピーター・ゲード選手がよもやの初戦敗退。早々に日本のコートを後にした 幕引きはあっけなく訪れた。ゲード選手は、選手活動を長年支援してきたヨネックスが冠スポンサーを務め、1998、99年と連覇を果たしたこの大会に強い思い入れがある。数週間前に遭遇した交通事故で左手首を骨折。その影響から体が思うように動かない状態で強行出場したが、前週チャイナマスターズSS準優勝で自信を得た香港フ・ユン選手を下すのは容易でなく、11-21,20-22とストレート負けを喫した