Another international star leaves from Japan Open

ジャパンオープンSS準々決勝、男子シングルスで、1回戦で姿を消したデンマークのピーター・ゲード選手に続いて、四天王の1人に位置付けられるインドネシアのタウフィック・ヒダヤット選手が、チームメイトのシモン・サントソ選手に敗れ、最後のジャパンオープンを終えた

Last match in Japan for former Olympic champion

来年6月のインドネシアオープンSSプレミアでの引退を表明しているヒダヤット選手は、ゲード選手同様、今大会のメーンスポンサー、ヨネックスから長年支援を受けている。これまで優勝こそないものの、準優勝3回(2006、07、09年)と結果も残した

ヒダヤット選手は試合後、さっぱりした表情で取材に応じ、敗戦を残念がりながらも、サントソ選手の勝利を讃えた。その上で、たとえ負けても温かく拍手を送ってくれる日本のファンへの感謝を示した

SUETSUNA/MAEDA wins Post Olympic match without difficulty

日本選手では、シードと不戦勝でこの日が初戦となった女子ダブルスの末綱聡子・前田美順組が、タイのトップペアを相手に余裕すら感じさせる試合運びで21-9,21-9と完勝。ロンドン五輪後初の公式戦を白星で飾るとともに、1勝でSSベスト4進出を決めた

末綱・前田組は試合後の取材でロンドン五輪を振り返り、結果は2勝1敗で一次リーグ敗退に終わったが、3試合すべてに良いプレーを出せ、これまでやってきたスタイルが自分たちに一番合っていることを確認できたと満足感を見せた。その上で、さらなる進化に意欲を示した

MATSUO/NAITO advances to semifinals

女子ダブルスはほかに、松尾静香・内藤真実組が若い韓国ペアに手こずりファイナルゲームに突入するが、最後は力の差を見せ勝ち、準決勝に進んだ。一方、前日、ロンドン五輪銀メダルの藤井瑞希・垣岩令佳組を破る金星を上げた米元小春・三木佑里子組は、香港の五輪代表ペアから第1ゲームを奪うも、第2、第3ゲームを連取され逆転で敗れた

男子ダブルスは、佐藤翔治・川前直樹組が8月のロンドン五輪一次リーグ、早川賢一・遠藤大由組が4月のアジア選手権決勝で敗れた強豪相手にリベンジを挑んだが、いずれも返り討ちに遭い、準決勝進出を逃した

KAWAMAE/SATO will play for Team the rest of this year

なお佐藤・川前組は試合後、年内は国際大会に出場せず、所属チームのためにも国内の試合に注力する考えを明かした

佐伯祐行・垰畑亮太組は、前日、ロンドン五輪銀メダルのマシアス・ボー/カールステン・モゲンセン組(デンマーク)を倒して勢いに乗るインドネシアの実力者2人、ヘンドラ・アプリダ・グナワン/ヨナサン・スルヤタマ・ダスキ組と互角の勝負を展開。最後はダスキ選手に対する審判のレッドカード提示による勝利と意外な結末となったが、この種目、日本勢で唯一、ベスト4に残った

混合ダブルスでは、池田信太郎・潮田玲子組がジャパンオープン初勝利を飾った前日の流れに乗り、この日も対戦相手の韓国ペアにつけいる隙を与えず勝利。嘉村健士・米元小春組とともにベスト4入りを果たした

シングルス勢は、廣瀬栄理子選手が格上の韓国ベ・ヨンジュ選手に勝ち、ベスト4に名乗りを上げた。特に第1ゲームはわずか7点しか与えない完勝だった。後藤愛選手も韓国のエース、ソン・ジヒョン選手から第1ゲームを大差(21-12)で奪う好調な滑り出し。しかし第2ゲーム以降は地力に勝る韓国の若きエースに押し込まれ、ゲームカウント1対2で惜しくも敗れた

男子シングルス唯一の勝ち残り、坂井一将選手はタイのベテラン、ブーンサック・ポンサナ選手と対戦し完敗。今大会では結果を残すと同時に、現時点における世界トップ選手との実力差を目の前につきつけられた

【男子シングルス】

リー・チョンウェイ(マレーシア、世界2位)〈21-15,21-15〉チョン・ウェイフェン(マレーシア、世界33位)

シモン・サントソ(インドネシア、世界6位)〈21-9,21-14〉タウフィック・ヒダヤット(インドネシア、世界12位)

ブーンサック・ポンサナ(タイ、世界25位)〈21-9,21-6〉坂井一将(世界86位)

グエン・ティエンミン(ベトナム、世界14位)〈22-24,15-21〉フ・ユン(香港、世界21位)

【女子シングルス】

ティネ・バウン(デンマーク、世界7位)〈21-17,12-21,18-21〉ポーンティップ・ブラナプラサーツク(タイ、世界14位)

ベ・ヨンジュ(韓国、世界11位)〈7-21,15-21〉廣瀬栄理子(世界21位)

ラッチャノク・インタノン(タイ、世界10位)〈16-21,16-21〉タイ・ツーイン(台湾、世界12位)

ソン・ジヒョン(韓国、世界8位)〈12-21,21-16,21-14〉後藤愛(世界19位)

【男子ダブルス】

佐伯祐行・垰畑亮太(世界89位)〈21-18,24-22〉ヘンドラ・アプリダ・グナワン/ヨナサン・スルヤタマ・ダスキ(インドネシア、世界107位)

早川賢一・遠藤大由(世界10位)〈17-21,21-19,17-21〉キム・ギジョン/キム・サラン(韓国、世界16位)

平田典靖・橋本博且(世界12位)〈19-21,11-21〉フーン・ティエンハウ/タン・ウィーキョン(マレーシア、世界29位)

クー・ケンケット/タン・ブンヒョン(マレーシア、世界7位)〈21-10,17-21,21-10〉佐藤翔治・川前直樹(世界13位)

【女子ダブルス】

プーン・ロクヤン/ツェ・インシュー(香港、世界21位)〈19-21,21-14,21-6〉米元小春・三木佑里子(世界51位)

末綱聡子・前田美順(世界10位)〈21-9,21-9〉クンチャラ・ウォラビチッチャイクン/ドゥアンアノン・アルンゲーソン(タイ、世界26位)

松尾静香・内藤真実(世界11位)〈24-22,19-21,21-15〉チャン・イエナ/オム・ヘウォン(韓国、世界15位)

※チェ・へイン/キム・ソヨン(韓国、世界52位)は不戦勝で準決勝進出確定

【混合ダブルス】

チャン・ペンスーン/ゴー・リュウイン(マレーシア、世界8位)〈21-18,28-26〉早川賢一・松友美佐紀(世界38位)

嘉村健士・米元小春(世界110位)〈22-20,18-21,21-15〉アンダース・クリスチャンセン/ユリー・ホウマン(デンマーク)

ムハンマド・リジャル/リリアナ・ナッチル(インドネシア)〈21-16,21-18〉タン・ウィーキョン/グ・フイリン(マレーシア)

池田信太郎・潮田玲子(世界10位)〈21-16,21-15〉カン・ジウク/チャン・イエナ(韓国)

 

準決勝の対戦カードは以下の通り

【男子シングルス】

リー・チョンウェイ(マレーシア、世界2位)対シモン・サントソ(インドネシア、世界6位)

フ・ユン(香港、世界21位)対ブーンサック・ポンサナ(タイ、世界25位)

【女子シングルス】

ポーンティップ・ブラナプラサーツク(タイ、世界14位)対廣瀬栄理子(世界21位)

ソン・ジヒョン(韓国、世界8位)対タイ・ツーイン(台湾、世界12位)

【男子ダブルス】

キム・ギジョン/キム・サラン(韓国、世界16位)対佐伯祐行・垰畑亮太(世界89位)

クー・ケンケット/タン・ブンヒョン(マレーシア、世界7位)対フーン・ティエンハウ/タン・ウィーキョン(マレーシア、世界29位)

【女子ダブルス】

末綱聡子・前田美順(世界10位)対プーン・ロクヤン/ツェ・インシュー(香港、世界21位)

松尾静香・内藤真実(世界11位)対チェ・へイン/キム・ソヨン(韓国、世界52位)

【混合ダブルス】

チャン・ペンスーン/ゴー・リュウイン(マレーシア、世界8位)対嘉村健士・米元小春(世界110位)

池田信太郎・潮田玲子(世界10位)対ムハンマド・リジャル/リリアナ・ナッチル(インドネシア)

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