チャイナオープンSSプレミア決勝、元世界ランク1位、マレーシアのリー・チョンウェイ選手は、前日のリン・ダン選手に続いてこの日はチェン・ロン選手と、中国のライバル2人を初めて1つのトーナメントで連破し、この大会、初優勝した
Category: ChinaOpenSSPremier2015
ChongWei beats LIN Dan in front of spectators in China
チャイナオープンSSプレミア準決勝、男子シングルスでマレーシアのリー・チョンウェイ選手が中国リン・ダン選手との1時間30分を越える接戦に勝ち、決勝に進んだ。チョンウェイ選手にとって、前回五輪レース中の韓国オープンSSプレミア(2012年1月)以来のリン・ダン戦勝利。その後は12年ロンドン五輪、13年世界選手権、14年アジア大会と毎年メジャーな大会で顔を合わせたが、いずれも敗れていた
Ayaka and Misaki make Semis after avenging World C’ships loss
チャイナオープンSSプレミア準々決勝、4月のシンガポールオープン以来、久しぶりに早川賢一・遠藤大由組と高橋礼華・松友美佐紀組が揃ってSSのベスト4に残った。とりわけ高橋・松友組は、8月の世界選手権で不覚を取ったマレーシアペアを抑え込み、かねて口にしている、「同じ相手に2回続けて負けないようにする」という目標を有言実行。五輪レース突入後、一度も果たしていない決勝進出に向け、はずみをつけた
HAYAKAWA and ENDO rarely miss last 8 spot in SS events
チャイナオープンSSプレミア2回戦、シーズン1年間を通じて堅実な強さを誇る日本の男女ダブルスのエース、早川賢一・遠藤大由組と高橋礼華・松友美佐紀組がしっかり勝ち、ベスト8に残った。一方、シングルス陣は男女ともに強豪の壁に阻まれ相次ぎ敗退。奥原希望選手だけが、準々決勝に進んだ
Former World Junior champs prove their capability to fight in SS Premier
今シーズンのスーパーシリーズ(SS)第11戦、チャイナオープンSSプレミアが開幕し、11日に各種目の1回戦を終えた。奇しくも南米ペルーでは現在、世界ジュニア選手権個人戦が開催中だが、中国・福州市ではこの日、2012年世界ジュニアチャンピオン、桃田賢斗と奥原希望の2人が、同じタイトルを持つ世界の強豪との難しい初戦を突破し、シニアの上位大会においても勝負できる能力の高さをあらためて示した