Japan relies on women named Ayaka, Misaki and Akane

チャイナオープンSSプレミア準々決勝、女子シングルスの山口茜選手と女子ダブルスの高橋礼華・松友美佐紀組が勝って、ベスト4入りした。一方、日本の男子は、シングルス、ダブルスともにあと1、2点が取れずにすべて敗退。勝機は十分あっただけに悔やまれる結果に終わった

Ayaka/Misaki v Miyuki/Reika

5th in a row : World No.1 Ayaka / Misaki beat Miyuki / Reika @archives

準々決勝全20試合のうち、1時間を超えたのは7試合。中でも最長の1時間36分を記録したのが高橋・松友組と前田美順・垣岩令佳組による女子ダブルスの日本勢対決だ。両ペアは国際大会において、昨年のこの大会2回戦で初めて顔を合わせて以来、今年1月のマレーシアオープンSSプレミア準決勝、6月のジャパンオープンSS決勝、10月のデンマークオープンSSプレミア準決勝と、過去4度対戦し、いずれも高橋・松友組が勝利してきた。この日は、前田・垣岩組が連敗ストップを狙いスタートダッシュをかけ第1ゲームを先取する。しかし第2ゲームを奪い返されると、ファイナルゲームは中盤以降に引き離され、世界ランク1位を維持する日本トップペアの前に5たび屈した

前日、世界2位の中国ワン・シーシャン選手を破った山口選手は、この日も同じ中国のスン・ユ選手と対戦した。2012年世界ジュニア選手権千葉大会の団体戦決勝で奥原希望選手を倒し、日本の初優勝を実質的に阻止した長身の選手で、シニアの大会でも既にグランプリ(GP)ゴールドで2勝している。ただ山口選手の勢いは止まらず、中国期待の20歳にもストレート勝ち。SSプレミアでは初めてベスト4入りを決めた

一方、男子はダブルス準々決勝に2ペアが登場した。平田典靖・橋本博且組は、世界8位の中国ペアを相手に第1ゲームを先取し優位に試合を進める。しかし、第2ゲームで5つ、ファイナルゲームで2つ、計7つのマッチポイントを握りながら決め切れず、敗退した。早川賢一・遠藤大由組は、前月のフレンチオープンSSで快勝した台湾ペアに、第1ゲーム19-14から、ファイナルゲーム19-16から、いずれも逆転を許してしまい、敗れた

男子シングルスでは、佐々木翔選手が中国リン・ダン選手と対戦。第1ゲームを落とした後、競り合いとなった第2ゲーム終盤、素晴らしいプレーを連発し20-19から23-22まで合わせて4つのゲームポイントをつかむ。しかしリン・ダン選手にこれらを上回るプレーを見せられ、24-26で惜敗した。日本勢最後に登場した桃田賢斗選手は、インドのキダンビ・スリカンス選手に第1ゲームを奪われるが、第2ゲームは接戦に持ち込み19-17とリード。いったん追いつかれるも再びリードし20-19とゲームポイントを迎える。ところが勝ち切れず、21-23で逆転負け。決勝進出も期待された今大会をベスト8で終えた

日本選手以外では、この日、混合ダブルスで大きな波乱。前世界チャンピオンのインドネシア、タントウィ・アーマド/リリアナ・ナッチル組が中国の若手ツェン・シウェイ/チェン・チンチェン組にまさかのストレート負けを喫し、準決勝を前に姿を消した

ツェン選手とチェン選手はともに10代で、今年4月の世界ジュニア選手権に出場。チェン選手が、女子ダブルスと混合ダブルスの2冠を達成していた。チェン選手は、ジュニアの大会ではホワン・カイシアン選手と混合ダブルスを組み、渡辺勇大・東野有紗組のライバルだった。しかし、シニアの大会ではホワン選手の男子ダブルスのパートナー、ツェン選手と組んで、初めて出場した前月のビットブルガーオープンGPゴールドで、SS優勝経験のあるイングランドのクリス・アドコック/ガブリエル・アドコック組らを連破し、いきなり優勝している

準々決勝の結果

【男子シングルス】

カシャップ・パルパリ(インド、世界17位)〈21-18,18-21,13-21〉マーク・ツイブラー(ドイツ、世界25位)

桃田賢斗(世界12位)〈17-21,21-23〉キダンビ・スリカンス(インド、世界16位)

チョウ・ティエンチェン(台湾、世界8位)〈21-18,16-21,21-17〉フ・ユン(香港、世界11位)

リン・ダン(中国、世界14位)〈21-18,26-24〉佐々木翔(世界19位)

【女子シングルス】

サイナ・ネワル(インド、世界5位)〈21-13,17-21,21-5〉スオ・ディ(中国、世界179位※予選繰り上がり)

ラッチャノク・インタノン(タイ、世界6位)〈15-21,18-21〉リュウ・シン(中国、世界17位)

ワン・イーハン(中国、世界3位)〈21-18,19-21,19-21〉ベ・ヨンジュ(韓国、世界8位)

スン・ユ(中国、世界19位)〈18-21,14-21〉山口茜(世界35位※予選繰り上がり)

【男子ダブルス】

イ・ヨンデ/ユ・ヨンソン(韓国、世界1位)〈25-23,21-16〉リュウ・シャオロン/チュウ・ツィハン(中国、世界8位)

コ・ソンヒョン/シン・ベクチョル(韓国、世界7位)〈18-21,21-14,21-15〉カイ・ユン/ルー・カイ(中国、世界31位)

早川賢一・遠藤大由(世界4位)〈19-21,21-14,19-21〉ツァイ・チアシン/リー・シェンム(台湾、世界5位)

ホン・ウェイ/チャイ・ビアオ(中国、世界9位)〈15-21,25-23,26-24〉平田典靖・橋本博且(世界15位)

【女子ダブルス】

ルオ・ユー/ルオ・イン(中国、世界7位)〈21-17,21-12〉チャン・イエナ/ユ・ヘウォン(韓国)

クリスティナ・ペダーセン/カミラ・リタ・ユール(デンマーク、世界3位)〈15-21,9-21〉ユー・ヤン/ワン・シャオリ(中国、世界5位)

高橋礼華・松友美佐紀(世界1位)〈19-21,21-15,21-15〉前田美順・垣岩令佳(世界6位)

ツァオ・ユンレイ/ティエン・チン(中国、世界4位)〈21-14,21-17〉グレイシア・ポリー/ニトヤ・クリシンダ・マヘスワリ(インドネシア、世界10位)

【混合ダブルス】

ツァン・ナン/ツァオ・ユンレイ(中国、世界1位)〈21-13,21-13〉リュウ・チェン/バオ・イーシン(中国、世界8位)

タントウィ・アーマド/リリアナ・ナッチル(インドネシア、世界4位)〈18-21,15-21〉ツェン・シウェイ/チェン・チンチェン(中国、世界163位)

ルー・カイ/ホワン・ヤチオン(中国、世界7位)〈21-10,21-13〉カン・ジュン/ルオ・イン(中国※予選勝ち上がり)

シュー・チェン/マー・ジン(中国、世界2位)〈19-21,22-20,15-21〉ユ・ヨンソン/オム・ヘウォン(韓国、世界104位※予選勝ち上がり)

 

準決勝の対戦カード

【男子シングルス】

キダンビ・スリカンス(インド、世界16位)対マーク・ツイブラー(ドイツ、世界25位)

チョウ・ティエンチェン(台湾、世界8位)対リン・ダン(中国、世界14位)

【女子シングルス】

サイナ・ネワル(インド、世界5位)対リュウ・シン(中国、世界17位)

ベ・ヨンジュ(韓国、世界8位)対山口茜(世界35位※予選繰り上がり)

【男子ダブルス】

イ・ヨンデ/ユ・ヨンソン(韓国、世界1位)対コ・ソンヒョン/シン・ベクチョル(韓国、世界7位)

ツァイ・チアシン/リー・シェンム(台湾、世界5位)対ホン・ウェイ/チャイ・ビアオ(中国、世界9位)

【女子ダブルス】

ユー・ヤン/ワン・シャオリ(中国、世界5位)対ルオ・ユー/ルオ・イン(中国、世界7位)

高橋礼華・松友美佐紀(世界1位)対ツァオ・ユンレイ/ティエン・チン(中国、世界4位)

【混合ダブルス】

ツァン・ナン/ツァオ・ユンレイ(中国、世界1位)対ツェン・シウェイ/チェン・チンチェン(中国、世界163位)

ルー・カイ/ホワン・ヤチオン(中国、世界7位)対ユ・ヨンソン/オム・ヘウォン(韓国、世界104位※予選勝ち上がり)

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