Another upset created by Akane in the semifinals at China Open

Akane YAMAGUCHI

Unstoppable Akane made her first SS Premier finals @archives

チャイナオープンSSプレミア準決勝、山口茜選手が、1月のマレーシアオープンSSプレミアと9月のアジア大会で敗れていた格上の韓国ベ・ヨンジュ選手へのリベンジを果たし、五輪と世界選手権に次ぐ上位大会SSプレミアで、初めて決勝に進んだ

クレバーな17歳の高校生が、世界ランク1ケタを長く維持する韓国の24歳サウスポーを相手に、3度目の対戦で進化を見せた

緊張して思うようなプレーができなかったと試合後、悔し涙を浮かべた1度目はストレート負け(15-21,16-21)。世界バドミントン連盟(BWF)のランキングサーキットとは異なるアジア大会でぶつかった2度目は第1ゲーム先取に成功するが、第2ゲーム後半以降、粘りを身上とする相手のペースに持ち込まれて逆転負け(21-18,18-21,15-21)。そして迎えた3度目は、今大会の勢いそのままに第1ゲームを21-10と快勝すると、第2ゲームも流れをはなさず終盤17-14とリードする。ここからベ選手に持ち前の粘りで追い上げられ、逆に19-20とゲームポイントを握られる。しかしこれを凌ぐと、その後は常に先手先手で、あきらめずに何度も追いついてくる相手を徐々に追い込んでいき、最後は25-23で振り切った

山口選手は、2013年ジャパンオープンでSS優勝(史上最年少)の実績を作ったが、その1つ上に格付けされるSSプレミアでは、これまで4大会に出場してマレーシアオープンのベスト8が最高成績だった。決勝では、中国最後の1人、リュウ・シン選手を破って勝ち上がったインドのサイナ・ネワル選手とSSプレミア初優勝をかけて対戦する。なお、1991年に始まったチャイナオープンの女子シングルスで、中国以外の選手が優勝したのは、男子シングルス世界1位のリー・チョンウェイ選手と結婚したマレーシアのウォン・ミューチュー元選手(2007年)のみ

World No.1 v World champion

World No.1 was defeated by World champion @archives

女子ダブルスの高橋礼華・松友美佐紀組は、ロンドン五輪金メダリストで8月の世界選手権を制した中国ツァオ・ユンレイ/ティエン・チン組と対戦した。通算対戦成績は負け越しているが、今年は1月のマレーシアオープンSSプレミア準々決勝で勝利。6月のオーストラリアンオープンSS決勝で敗れたが、9月のアジア大会団体戦で再び勝って2勝1敗。世界1位として世界チャンピオンに挑んだこの日は、安定したレシーブを軸に、リードを許しながらも離されずについていく展開で試合をつくる。しかし、前衛からの攻撃力の差が出て、第1、第2ゲームともに後半徐々に点差を広げられ15-21,16-21のストレート負け。前月のデンマークオープンに続くSSプレミア決勝進出は果たせなかった

男子シングルスでは、この種目中国唯一の勝ち残りとなったリン・ダン選手が、フレンチオープンSS、ビットブルガーオープングランプリ(GP)ゴールドと2週連続優勝で勢いに乗る台湾チョウ・ティエンチェン選手を止め、順当に決勝進出を決めた。準決勝もう1つの試合は、大会3連覇を狙った第1シードの中国チェン・ロン選手を破るなどして勝ち上がってきたドイツのマーク・ツイブラー選手が、痛めていた右足の故障悪化で無念の途中棄権。準々決勝で桃田賢斗選手を下したインドのキダンビ・スリカンス選手が、初めてSSプレミア決勝への切符を手にした

準決勝の結果

【男子シングルス】

キダンビ・スリカンス(インド、世界16位)〈21-11,13-7棄権〉マーク・ツイブラー(ドイツ、世界25位)

チョウ・ティエンチェン(台湾、世界8位)〈17-21,17-21〉リン・ダン(中国、世界14位)

【女子シングルス】

サイナ・ネワル(インド、世界5位)〈21-17,21-17〉リュウ・シン(中国、世界17位)

ベ・ヨンジュ(韓国、世界8位)〈10-21,23-25〉山口茜(世界35位※予選繰り上がり)

【男子ダブルス】

イ・ヨンデ/ユ・ヨンソン(韓国、世界1位)〈21-18,11-7棄権〉コ・ソンヒョン/シン・ベクチョル(韓国、世界7位)

ツァイ・チアシン/リー・シェンム(台湾、世界5位)〈12-21,21-17,11-21〉ホン・ウェイ/チャイ・ビアオ(中国、世界9位)

【女子ダブルス】

ユー・ヤン/ワン・シャオリ(中国、世界5位)〈21-16,21-16〉ルオ・ユー/ルオ・イン(中国、世界7位)

高橋礼華・松友美佐紀(世界1位)〈15-21,16-21〉ツァオ・ユンレイ/ティエン・チン(中国、世界4位)

【混合ダブルス】

ツァン・ナン/ツァオ・ユンレイ(中国、世界1位)〈20-22,21-15,21-13〉ツェン・シウェイ/チェン・チンチェン(中国、世界163位)

ルー・カイ/ホワン・ヤチオン(中国、世界7位)〈12-21,13-21〉ユ・ヨンソン/オム・ヘウォン(韓国、世界104位※予選勝ち上がり)

 

決勝の対戦カード

【男子シングルス】 リン・ダン(中国、世界14位)対キダンビ・スリカンス(インド、世界16位)

【女子シングルス】 サイナ・ネワル(インド、世界5位)対山口茜(世界35位※予選繰り上がり)

【男子ダブルス】 イ・ヨンデ/ユ・ヨンソン(韓国、世界1位)対ホン・ウェイ/チャイ・ビアオ(中国、世界9位)

【女子ダブルス】 ユー・ヤン/ワン・シャオリ(中国、世界5位)対ツァオ・ユンレイ/ティエン・チン(中国、世界4位)

【混合ダブルス】 ツァン・ナン/ツァオ・ユンレイ(中国、世界1位)対ユ・ヨンソン/オム・ヘウォン(韓国、世界104位※予選勝ち上がり)

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